何かしら祭りをする際、まんだらけ女性同人誌コーナーにて紹介されることが多いジャンル。
シティーハンターもそのひとつです。
今年2017年の大まん祭でも、シティーハンター本をご紹介させていただきましたが、
ファンの方々の情熱が素晴らしい...長く愛されてて素晴らしいなと
当日会場で感じましたね。
というわけで
渋谷20周年記念のハレの日ですから、普段あまり入荷がないこちらをご紹介します。
「無傷でいられない」。
A5サイズ/116ページ/1993年10月17日発行。
わずかな角落ちはございますが、この年代に発行されたものにしては
なかなか良い状態なのでは。
大和拓海さんの漫画と、森代あゆみさんの小説がこの1冊で...いやいやまだ続きがあります。
大和拓海さんと、森代あゆみさんの合作漫画も、この1冊で堪能できます。
収録作品「警鐘」では、香部分を森代さん・香以外のキャラクターを全て
大和さん...といった形で、キャラクターによって担当が振り分けられてます。
香は健気だなあ...。
この本、獠×香も素晴らしいんですが、この二人以外が結構出てくる作品が
収録されているのもまたイイ...。
獠と冴子が軽口たたきつつも、香を思いやってる会話が...原作の空気を残したタイプの二次創作が
読みたい方へ、とてもおすすめできる本でもあります。
あとがきなどを読んでも、書き手二人のシティーハンターへの深い愛情と
真摯な創作活動ぶりがうかがい知れます...。同人誌は愛...。
そんな愛に満ちたこちらの本は、9月17日（日）・渋谷20周年記念イベントの日に
お出ししますよ。
販売方法などは、また追ってご案内しますのでどうぞよろしくお願いします。
皆様のご来店、お待ちしております！
渋谷店 和泉
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