「風水ペット」が好評連載中の名誉道民・花輪和一。 花輪先生といえば、元々埼玉県出身ですが北海道に移住してきた理由が凄まじいのです。 幼少に受けた義父の虐待が凄惨すぎてトラウマとなり、その後の人格形成にも影響を及ぼしました。 この呪縛から開放される為、北海道に移住を決意。 津軽海峡を越えたら業が薄まると思ったそうです。 船内では数珠を握り締めていたとの事。トラウマの根深さを感じます。
理由はどうあれ北海道に移住してきてくれて道民は大喜びです。 そんな花輪先生作画による、夏にぴったりのTシャツをご紹介☆
その名も「出たああ!」Ver. 花輪作品ではお馴染みのおかっぱ頭の少女の頭上に切れ長の目をした美人の幽霊が文字通り出たああ!です。こちらのVerは裏面にもプリントがあるのがポイントです。ちなみにTシャツモデルは当店イチオシのサブカルをこよなく愛するイケメン・シューヘイです。サイズはSサイズ。
花輪和一Tシャツを着て、VIN雑誌に向かって「壁ドン」する画。決まってマス☆ バックプリントは、まんだらけのロゴでお馴染みの魂マーク。その下には花輪先生自ら石を彫って作ったといわれる亀の落款と直筆サインのプリントです。他にも...
「御猫様は偉大なり」Ver.コチラも花輪作品では欠かせないお猫様と少女のデザインで、頭にしがみついているニャンコ様のお手手が何とも愛らしいのです。ちなみにシューヘイ着用のグレーVerは反転したような色合いがインパクトがあってパンチが効いてます。最後に...
このポスター(シルクスクリーン)を何処かで見たことがある方も多いはず! 寺山修司が主催した劇団。演劇実験室 天井桟敷「盲人書簡 上海篇」です。 70年代に「ガロ」を読んでいた寺山修司が花輪先生の作品を見て直接作画を依頼したそうです。待ち合わせの喫茶店で初めて寺山修司を見た花輪先生の感想は「テレビに出てる人だ」そうです。その後の寺山監督映画作品「田園に死す」では意匠として参加。恐山のロケにも同行し、現場でポスターや看板を書き、賽銭箱を作るのも手伝い現地の人に怪しまれたそうです。天井桟敷×花輪和一の世界観がバッチリはまった瞬間でしょう。数あるアングラ演劇ポスターの中でもこの「盲人書簡」は人気が高くオリジナルのシルクスクリーンの現存数は恐ろしく少ないです。 そんなデザインを大胆にもそのままプリント。こちらもインパクト大!
以上の3デザインで、カラーは各3色づつの9パターン。サイズはS・M・Lの3種となっております。 売り切れのサイズやカラーが出てきております。この機会を逃すと二度と買えないので購入をお考えの方はお早めに☆ Tシャツの品番はUnited Athle 5001-01を使用(出たああ!VerのブルーのみPRINT STAR 085-CVT)襟首がしっかりとしており丈夫です。担当は20回以上着用していますがヨレはありません。プリントはシルクスクリーン製法で、印刷面が盛り上がっており、洗濯しても色落ちしにくいので長く着用できます。さあ、花輪和一Tシャツを着て町に出よう!
札幌店 田村
札幌店 田村