ガイアギアの評価をはじめてから早3年ようやっと入ってきました。 「VIEW OF THE MAN MACHINES」 自分も当時ラジオを聞いていて、CDも買っていたのですが、そこまでの財力がなく締め切りまでに 全巻買うことはできませんでした。ただ世の中に持っている人は持っていて お持込のとき小説全巻、CD全巻とこの冊子がいっしょでした。 伊東守、長谷川正治、カトキハジメ、中原れい、森木靖泰、河森正治、大張正巳、反 田誠二、佐山善則、大河原邦男(敬称略) の計10名によるおのおののオリジナルのマンマシーンが描かれている、これでしか 見れない物となっています。 何かの縁かわかりませんがちょうどこの時期になるとガイアギア関係のものの入荷が有り 初売りトピックスで紹介するのが3回目なんですよね。ということで作品を知らない人にために ガイア・ギアは「機動戦士ガイア・ギア〜逆襲のシャア」という仮題ついていて「機動戦士ガイア・ギア」 として87年4月号より連載が始まりました。 で87年9月号から頭についていた機動戦士がとれ「ガイア・ギア」となり、87年11月号からは「ニュータイプ サーガ ガイア・ギア」となり連載当時からかなり波乱がおきそうな予兆はあったんですね。 ラジオは1992.4.12に始まり「文化放送開局40周年 ラジオドラマ」という冠がついていました。 当時、アニメの情報番組、声優さんのラジオ番組がかなり多く放送されているころでした。 だいたいの番組は主になるラジオドラマの主人公かヒロイン役の声優さんがメインパーソナリティーで ラジオドラマが10分ぐらいのこりがトークという番組がほとんどでした。 しかしこのガイアギアは放送時間めいっぱいドラマで、ものすごく硬派な番組でした。 で話はというとかつてのスペースノイドの英雄的存在だったシャア・アズナブルを再生させようともくろむ「シャア存続計画(シャア・コンテニュー・オペレーション)」によって、 シャアの記憶を受け継いだ「メモリークローン」であるとされる青年アフランシ・シャアがシャアの記憶をもち、 周りからの期待と自分の考えと葛藤しながら、進んでいくストーリーです。 時代的にいうとVガンダムから50年後ぐらいの話しですね。 しかし今の現在では富野氏の中ではこのガイアギアはなかったことになっているようで、 小説、CDともに絶版で復刻ができないようですね。 小説とCD、ストーリー、演出が違うので、違いを探すのも一興でしょう。 でこのガイアギアが硬派な作品であるとところが、キャストです。 ガイア・ギアの音響監督を浅梨なお子さんがやっているのですがこの方は「紅の豚」、「おもいでぽろぽろ」、「耳をすませば」などの音監をやっているんですよ。 ジブリ系の作品は舞台系、役者系をかなり使っているので、 かなり渋いキャスティングも納得できます。へんな変体おやじと知られている大竹まこと氏が まじめにオープニングをナレーションしているのですがシティボーイズですもんね。 今でいうと「謎は解けたよワトソン君」みたいな感じです。(いつのまにか5代目ですね。) 声優に詳しいと思っていた自分でも、出演者でわからない人を調べるのに、4年もかかりました。 こちらいっしょに小説のセットも出します。 画像以外のガンダムものもありますのでご興味のある方はぜひ中野店本店2までご来店ください。 こちらの商品は本店2の入って突き当たりにガンダムコーナーで出します。 ※掲載商品の電話取置きは1月4日のから受付け可能になりますので、ご了承ください。 ※掲載している商品は当日店頭でも販売しますので売り切れる場合もございます。
(担当 平嶋)
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