2回目にご紹介するのは初のガンダムのOVA作品の「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」です。
ちょうどこのころ自分は中学生でMJを買って情報を知り、プラモを買っていたころです。なので作品を見たのは高校になってからでした。
当時からそうでしたが「それはそれこれはこれ」ということですんなり受け入れていた作品です。
作品的にはアルが中心でメカの活躍も少なくちょっと残念ですが、美樹本晴彦氏のキャラクターがきれいで、よい作品です。
実は0080の単体のムックと呼べるものはこの二冊だけです。
あとの書籍はフィルムコミック、小説、コミックなどでそれらはそれなりに数のほうが出ています。
ガンダム0080「クリスが見る夢」はアニメージュ1989年4月号付録でいまのところこの付録でしか読めない作品です。
やっぱり付録などにオフィシャルの小説が載っていていまだ未収録というケースは多いですね。
簡単にストーリーを説明すると機体の調整を担当するシューフィッター(個々人の足に合わせた靴を作る製靴職人の意味から)のクリスがアレックスの教育型コンピューターと会話しているうちに、
アムロやシャアの戦い(テキサスのでの)を感知して、、、。
あとは買った人のお楽しみで。
ちょうどこのころ流行っていたゲームブックです。
ガンダム物のゲームブックもいろいろ発売されており、ケイブンシャ、ホビージャパン、そしてバンダイと数多く出版されているジャンルだったりします。
最後は「オール・ザット・ガンダム」 機動戦士ガンダム0080全巻購入特典でもらえたビデオの冊子版です。
映像はDVD2巻の映像特典としてついています。
この冊子版には巻末にはフィルムもついています。
ガンダム10周年に作られた映像でいろいろなガンダムの競演が見られます。
ガンダム0080は当時子役の浪川大輔君(13歳)が主役のアルフレッド・イズルハをやりかなり話題になりました。
その後浪川君は劇場版Zでカツ・コバヤシで出演しています。
「SDガンダム GGENERATION SPIRITS」ではアルを比嘉久美子さんが演じています。
ガンダム0080のコミックのFAガンダムには驚かされました。
比較的ガンダムの中ではマイナー系ですが、逆に知っている人でも0080関連書籍がここまであるのも認識していなかったと思います。
そんな書籍たちをまとめて買えるチャンスです。
ご興味ある方は是非まんだらけ中野店までお越しください。
場所は本店II外周ショーケースに出します。
(担当 平嶋)
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