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今回紹介する本は通称ガンプラのジオラマ関連の書籍です。
ところでプラモデルですが、ただ作るだけではなく、いろいろな方向性で攻められます。
今現在ですと単なる素組でも色などついていて、それなりに見えるようにできます。なので自分は最近は素組みオンリーです。
しかし「システムインジェクション21」(1987)が出ててくる以前のものは、ほとんど素組ですと見れたもんじゃありません。
で自分はプラモは設定どおりに塗る派でかなりの数を作りました。
当然ティターンズカラーに塗り替えたり、今ですと再販がバリバリにあるので意味がないですがZMSV関連はMSVの物を塗り替えて満足していました。
当時はZMSVが値段が付くとも思わず、「ジムスナイパー」「ザクタンク」「ザク強行偵察型」をそのまま作り、箱なども捨ててしまいました。
その後就職したのち値段が付いていましたがこつこつとZMSVを買っていきました。
やはりそんな困難(思い入れ)道のりがあったせいか、
そんなことをしていたので、
こちらの時にオリジナルを持っているにも関わらず、再販をジャンジャン買いました。
何か安く売っているのが癪に障るんですよねー、、、。
と自分はたくさん作るという方向でプラモを楽しんでました。
あとはプラモを使い他の物を作るという方向性もあります。
当時のプラモはそのMSの形をしているだけで、ポーズなどほとんど取れない代物でした。
そこで出てくるのがジオラマです。
そのテレビのシーンを再現する為に、そのポーズを再現するのにジオラマで再現します。
今のプラモは出来がよくしゃがんでハッチを開けられるザクだったり、当時から考えると各段技術が向上しています。
だからそのプラモの出来の悪さを知っているのでプラモ狂四郎のネタが面白いんです。
しかしMG、HGUCから入った世代が読むとどうなんでしょう?ちょっと知りたいなー?
ポーズを付けられるように可動範囲を広げそのシーンを再現している。それを見て楽しむという感じでしょうか?
古いガンプラはほとんど持っており、向上した技術を楽しみたい物だけMG、HGUCを買っています。
Z関連はそれで買っています。
それ以外ではどちらかというと初めて出る物を買う意味合いの方が強いですが、ブルーディステニー、ザクI、ヘイズルなどです。
今は改造技術も向上しているので、その目線から見てしまうと大したことがないのですが、当時の目線で見るといいです。
あとは今では目がこえているので満足できないものでも当時はそれで満足できていた。
技術の向上はいい面もありますが、ちょっとした矛盾もあります。
昔キットはここを改造してなど創作意欲が出るものがありましたが最近は買って満足している自分がいていやですねー。
でも古いキットも売れているので自分のような人ばかりではないようで救われます。
ご興味ある方は是非まんだらけコンプレックス3Fまでお越しください。
(担当 平嶋)
- この記事は2008年8月14日に掲載したものです。
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