アニメ作品のコミカライズですが大なり小なり違いがあり、子供の頃はあまり興味はありませんでしたが、今はTVアニメとの違い、ギャップを楽しむ、物となっています。
そんな中岡崎氏が書いたガンダムは別格の人気があります。
そのポイントで今では絶対に起きない間違いが多いところだと思います。
地球上でグワジンが出てきたり、水中型モビルスーツが宇宙空間で飛んでいて、そんな絵づらがすごいです。突っ込みどころ満載です。
ガンダムですが、冒険王版が全10話とその後書かれた話(めぐりあい宇宙編)で全部ですが、新書版には冒険王版の2話分が未収録という形で販売されました。
でまずはオリジナルの新書版2冊セットと冒険王の連載の切り抜き(1、2話はコミック文庫版、3〜10話は冒険王版です。)
その後大都社からワイド版が出た時新書版より更に1話少ない形でコミック化されています。
秋田サンデー版1巻に収録されていた「果てしなき攻防戦」が未収録という形になっているのとアムロがテレビを殴って壊すシーンが修正されています。
でその次に出たのがコンビニ本の形態で発売されたATCW版のガンダムです。
コンビニ本ということで買えた時期が短い事と、内容が良いため数年に渡りまんだらけでは定価以上の金額でも販売に至っていました。
その内容がいいということですが、新書版の時に収録されなかった2話が収録され冒険王版が全話読めたという事です。
2011年オリジナルに極力近い形でのコミック化されたのがこのマンガショップ版です。
そんなガンダムが同時期に異形4種集まり、この機会に紹介しなければと思いトピックスを上げています。
今回出すものはこの異種4種類のセットとなっており、岡崎ガンダムの変遷を比較することが出来るセットとなります。
ガン中コーナーに出します。
ご興味のある方はぜひまんだらけコンプレックスにご来店ください。
(担当 平嶋)
- この記事は2011年3月26日に掲載したものです。