Unidentified Mysterious Animal=UMA(ユーマ)
マーミット Finger Top Series(指人形)です。HH誌上限定として2003年 12月号の第1弾・5種と、
2004年8月号の第2弾・15種が販売されました。
ガチャガチャバンンでは「ショック!!世界の怪奇生物」のタイトルで販売されています。
お蔭様で最近、当コーナーでも入荷が増えてきました・・・・。
1度はフルコンプリートで揃ったのですが、売れてしまい現在品薄状態です。
見つけた時には即、捕獲をおススメします。このコーナーでは、世界の未確認生物を少しずつ紹介していきたいと思います。
[ツチノコ]
古来から日本に生息されており近年でも目撃情報が多いというツチノコ。
縄文土器からはツチノコのような型をした土器などが見つかっていたり、江戸時代の百科事典には「野槌蛇」として紹介されていたそうです。
目撃情報は古来から、そして日本の全国区であがっており、その名称もツチノコ・ノヅチ・バチヘビ・タワラヘビなど様々な呼ばれかたがあるようです。
現在では発見者に高額な懸賞金を出す町もあります。
なにせ「古事記」や「日本書紀」にも登場するという生物ということもあり、その存在はまさに日本を代表するUMAといっても過言では無いと思います。
ツチノコの正体としてヤマカガシ(蛇の一種)、マムシ、アオジタオオトカゲなどの生物や、
巨大なものを呑み込んだ蛇などと言われることが多いですが、本当に実在していてほしいUMAであります。
体長は40~50cmくらいでビール瓶くらいの太い胴体に鼠のような尻尾を持つ。と言うのが定説です。
特徴としてはマムシのような毒を持っている。素早い。1~2mくらいジャンプする。酒が好き。などと言われています。
このシリーズの造型では一般的に目撃されている「ツチノコ」の要素が小さいボディにタップリ盛り込まれています。
白・青・茶色のカラーが良いです。ツチノコ商品には少ない、攻撃的なポージングが良いですね。(ガチャガチャ版では赤いボディにメタリックグリーンが入ります。)
ちなみに「ドラえもん」では未来の世界でツチノコをペットにするのがブームになっているようで、第一発見者はジャイアンに・・・・。(詳しくはコミックで)
(指人形コーナー担当 鈴木)
|