![](p1.jpg)
1988年放送の東宝作品「電脳警察 サイバーコップ」から、通称ZAC(ザック)
[ZERO−SECTION ARMED CONSTABLE]0課装甲警察部隊の サイバーコップ達を、タカラのサイバービットシリーズをご紹介していきましょう!
完全な機械化ではない、機械と人間の理想的な融合であるサイバネージョンシステム。
そのビットスーツをZACのメンバーは専用車輌ZACローダーに牽引されているコンテナ内部のビットステーションで装着します。
マーズビット(JP−001−HP)
火器管制に優れた攻撃用の重装甲ビットスーツ、北条専用のスーツです。
大型火器を使用する為の反動制御用のスタビライザーが足元に着いています。
攻撃重視の為に防御力が低く装甲が薄いです。
武器はファイヤースラッガーやメガストームの大型武器を主に使用し、ロックバスター・トライショットなども使いこなしています。
北条明/コードネームはマーズ
サイバーコップのリーダー。そしてバンド[ZACS]でもリーダーとしてドラムを担当。
幼い頃に両親を亡くしており織田キャップを親代わりとして育ちました。
警察大学を主席で卒業しているエリートであり、そのためか、インターポールの訓練生として入隊したジュピターを素人呼ばわりします。
入隊直後から武田をライバル視していましたが次第に友情を抱いていきます。
武田とは対照的にクールであり、闘いに私情を挟まない性格です。
タカラ サイバービットシリーズ002 マーズビット 1期版
状態は開封・未使用品です。ブラックチェンバー[S]ケース付属。
装備はトライショット
余談ですが、北条明を演じた故・塩谷庄吾さんは特撮マニアとしても有名な方でした。
彼の様々な案が番組内の細かい演出に反映されていたり、空き時間に合成の手伝いをしたりしていたそうです。
中でも彼の一番の自慢は造型スタッフから借りた型から自分で作り起こしたオリジナルのマーズビットスーツだったそうです。(電飾なども入っていたもの。)
第16話のメガストームのチェックシーンでそのスーツを使用しているので、気になる方はご覧になってみてはいかがでしょうか?
販売時期は8月を予定しています。今後の情報にてご確認下さい。
中野店 2階 スペシャル館
(担当 鈴木)