バンダイ 聖闘士星衣神話(セイントクロスマイス)シリーズから、青銅聖闘士を。
第20弾は2006年4月に販売されたシリーズ第24作目のライオネット 蛮です。
パッケージに書かれているとおり、
「言葉は無用!! 鋼の体がモノを言う!」のコメントが似合います(笑)。
なにせ、原作では、セリフは「ライオネット・ボンバー!」と「やった!初ゼリフ」の二言のみ。銀河戦争(ギャラクシアン・ウォーズ)では邪武と闘い撃破!
されます・・・・。たった1コマの登場でした。
必殺技は[ライオネット・ボンバー]
聖闘士聖衣神話シリーズでは、オブジェ形態の設定資料が存在しないため、あらたに書き起こされた設定により、子獅子座が狛犬のようにまとめられています。
胸部、二の腕、太腿に新規パーツを採用し、アルデバランの大型サイズと、ノーマル版のサイズの中間の体型の違いを新規パーツでうまく表現しています。
それぞれのキャラクターの再現は充分なのですが、この蛮は男前な顔のつくりが過剰再現と言えるでしょう。この顔だと女性ファンが急増しそうです。
(担当 鈴木)