バンダイ 聖闘士星衣神話(セイントクロスマイス)シリーズから
第42弾は少し前後してマイスシリーズでは35作目、原作においてもアニメ版でも、海皇ポセイドンの尖兵として現れた、海将軍のセイレーン・ソレントをあらためて紹介します。
美しき調べが死へと誘うレクイエム、それが彼のキャッチフレーズ。アニメ版では北欧アスガルドへ、原作版ではアテナのもとへと刺客として最初に送り込まれたマリーナ。
原作ではその美しい笛の調べで、恐ろしくもアルデバランをいたぶり、亀呼ばわりするシーンが全国のおうし座の星矢ファンの心をどんなに苦しめたかは想像するに難くない?でしょう…。
真に心から海皇ポセイドンに忠誠を尽くす戦士であり、瞬に敗れた後はシードラゴンの野望に気付きアテナの大いなる愛を認めた。海底神殿崩壊後、海皇の記憶が再び封じられたジュリアン・ソロとともに自分たちの罪を償うかのごとく、水害にさらされた人々の救済に旅立つ…。
必殺技は『デッドエンドシンフォニー』『デッドエンドクライマックス』
海闘士もクラーケン、シードラゴン、クリュサオルと合わせこれで4人。海皇ポセイドンがどのタイミングで出てくるかが楽しみですね。フル稼働素体のおかげで見事に笛を吹けるようになりました。
(担当 塚本)