現在毎日オークションにて出品中の「間の楔」のセル画は久しぶりの入荷です!!
この機会に是非是非「間の楔」がお好きな方にご注目頂きたいのと、担当が大のファンであるアニメーター恩田尚之氏のキャラクターデザイン・作画監督の作品であるという所で、お薦めしたい商品です!
「間の楔」はJUNEの王道作品だと思いますが、20年経った今でも腐女子の胸を撃ち抜く不動の名作ですね。
その作品が最初にOVA化された時、恩田氏がキャラクターデザイン・作画監督を担当しましたが、クオリティの高い作品の仕上がりに感動ものでしたが…
残念ながら担当は紙面でしか確認していないのでアニメーションは見てないのです。
声優陣もかなり豪華で、イアソン役に塩沢兼人さん・リキ役に関俊彦さん。その他にも、速水奨さん、田中 秀幸さん、堀 秀行さん、などなど出演されていました。
当時、OVA化の前にカセットブックでの販売がありましたが(CDではなくカセット…時代ですね)、塩沢ファンの私は購入したものの、濡れ場での塩沢&関の熱演が余りの恥かしさに最期まで聞けなかった記憶があります。
いまだに全てを聴く勇気はありませんが…
現在、新たに全13話でOVA化されることが発表されていますが、それにも恩田氏がキャラクターデザイン・総作画監督で参加していますね!
公開されたプロモーションを見ましたが、恩田氏特有の色気のあるキャラクターと作画に一気にテンションが上がりました!
素晴らしい映像です、発売となれば是非見てみたい作品です。
今回、毎日オークションに出品された商品の中でも、リキとイアソンが寄り添うセル画は、物語のラストで死を目前としたイアソンの傍で最期の時を過ごし共に死を選んだリキが、初めてイアソンへの思いを素直に曝けた瞬間だと思います。
この辺で小説から読んでいたファンは涙腺全開の号泣していまうシーンかと思います。
色々な障害を得て二人の想いが重なる時、二人の命もそこで尽きてしまう。
よかった、でも悲しすぎる~と、複雑な感情に暫しグルグルしてしまう一番の名シーンではないかと!!
原作のファンの方、恩田氏のファンの方、どちらにもお薦めしたい秀逸作品なので、ぜひオークションをご覧ください。
入札締切時刻 は
2010/01/21 24:00です。
担当 豊村