なにかこわい夢でもみたのかしら
だれにもいわないよ
…………
ほんとだよ
でも
ぼくはみたんだ……
人間が死んだあとの世界を……
人間が死んだあとの世界を!
まんだらけ出版発行 奇談シリーズ21
島根けんじ
『夢遊少女/墓石の下』
まんだらけ怪奇貸本奇談、
島根けんじ第2弾
前弾の若木書房怪奇ロマンシリーズ
「恐沼」「夜泣き怪木」の復刻に続き、
今回は同シリーズより「夢遊少女」「墓石の下」の2編を収録です
両辺共に墓石の下と現世を夢遊する、
どこか甘酸っぱく、切なくほろ苦い物語り
書籍情報
A5判
限定250部・ナンバリング入り
定価:¥4,000+税
販売情報
怪奇貸本奇談シリーズ21 島根けんじ
「墓石の下/夢遊少女」
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本名:佐々岡健次。昭和17年8月13日島根県生まれ
赤松セツ子・牧かずまのコマプロでアシスタントを経て貸本マンガの世界に。
日の丸文庫が発行していた少年月刊誌「まんがジャイアンツ」に執筆していた怪奇マンガを見た水木しげるが、桜井昌一を通じて連絡し、水木プロ初のチーフ・アシスタントとなった。
代表作の『島根けんじ怪奇ロマンシリーズ』(若木書房)全6冊は1995年頃まで水木しげるではないかと噂されていたほど、アシスタント以前から近い画風を持っていた。
佐々岡けんじ、島根賢児名義でも作品を発表している