当時ミリタリーブームということもあってか、「超兵器を保有する秘密結社」というと、ナチス・ドイツのイメージが合うようで、敵の首領がドイツ人という設定で、(まぁ、キャストは全員東洋人ですが、とう見てもモンゴロイドに金髪のヅラかぶせてるにもかかわらず、岸田森に「どう見ても、ドイツ人少女」とナレーションが入る豪快なエピソードもあります。)
軍事組織風に陸・海・空の各参謀が指揮をとり、ロボットもそれらしい名前だったりします。例を上げれば、海軍ロボがワルターU0(ユーゼロ)などと、好書家には、「海軍でワルター、あぁ、過酸化水素のクローズドサイクルですな。」と、つい思いますな。 が、しかし、タイガーのことはティーゲル、キングタイガーはケーニヒス・ティーゲルと言う方々からは、「どうせなら、ヴァルター・ウー・ヌルと言ってほしいですな。」とツッこまれたりします。 この作品の見所は色々あるのですが、(団二郎−帰ってきたウルトラマンの郷秀樹役の人です―のマッハコレダーの火葬とか。)敵との決着がいまだについていないに尽きるでしょうな。 マッハバロンと言えば絶対に外せないのは、オープニング主題歌でして、ハイロウズの甲本ヒロトもこの曲によってロックに目覚めたらしいそうです。 60年代後半〜70年代初頭に生まれた人ならば、ハクション大魔王と並ぶ、子供が最初に聞くロックではないかと思いますな。 セット価格:¥26,250 ※掲載商品は売り切れる場合がございますのでご了承ください。
(担当 有馬)
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