掲載中の商品のうち「拳と摩天楼」前・後編セットが売り切れました。
20日のトピックスでお伝えした「拳と摩天楼」前編ですが、後編が入荷したので念願のセット販売になりました。ありがとうございます。 1978年に文芸春秋より刊行された高森真士「カラテ」は祥伝社より文庫化され「拳」と改題、ノン・ポシェット版がまだ絶版になってないのに有朋童よりスーパー格闘小説シリーズの3番「命の拳」として刊行されました。 拳はケンと読むのではなくカラテと読みます。 この作品をコミカライズした意図が全く読めませんし小説を読んだ方なら、あえて漫画で読む必要がないほど原作に忠実な内容です。 「リングの怪鳥ユキーデ」に関しては、藤原敏男戦を盛り上げるためのプロパガンダ漫画。 格闘技に興味のない人間の脳裏に野見宿禰と當麻蹶速の名前を焼き付けたのが、格闘技オリンピックの凄さですね。 ※掲載している商品は当日店頭でも販売いたしますので売り切れる場合もございます。ご了承ください。
(担当 國澤)
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