![]() バカンス気分と暑さについつい気持ちも開放的になりお財布のヒモも緩くなって飲んだり打ったり買ったり・・・と無駄遣いしてしまうのが人情ってなもんです。 ほら、“夏はココロの鍵を甘くするわ、ご用心!”って桜田淳子も唄っているではないですか。 しかし!よーく考えよう。お金は大事だよ!いや、ホントに。 今回はそんなアナタの背中に冷や水を浴びせるかのごとく残りのお休み期間を否が応にも計画的に過ごす気にさせるコミックをご紹介。 ●『闇金ウシジマくん』真鍋昌平・・・ビックコミックスピリッツ連載中。 弱冠23歳にして闇金融“カウカウファイナンス”社長・ウシジマくんの、人をヒトとも思わない冷徹無比な取立てには読んでいるこちらまで追い詰められます。 登場人物がいちいちろくでなし。でも心理描写がこれでもかというくらいリアルすぎ。人間ドラマとしてきっちり成り立っているのがスゴイ。 ●『無間地獄』新堂冬樹/早川ナオヤ・・・アクション連載中。 こちらも闇金がテーマ。 しかし『ウシジマくん』がやや“アウトローな若者”ノリを残しているのに対して、こっちはいわゆる“本職”です。もうマジです。 へこみます。タイトルに説得力ありすぎ。 ●『カネが泣いている』国友やすゆき・・・こちらは既に完結。前述2作品とは違い、こちらはまっとう(?)な消費者金融会社が舞台。 しかも、どちらかというと貸す側が悩んでる。主人公の新任支店長が社内、そして債務者との狭間で課せられた厳しいノルマ、仕事、人間、家族というジレンマに苛まれる様は真に迫っていて胃がキリキリ痛みます。 これらを読んで思うのは、「債務者はどこでどう間違ってこうなっちゃったんだろう」「そこでやめときゃいいのに」「やはりカネにだらしないというのはいけないことだな」などなど。やはり題材が題材だけに考えさせられる部分多し。 それに、共通しているのは、どの作品も債務者の姿がとにかく醜く、情けなく、マヌケに描かれていること。どんなにひどい事されていても同情の余地なんか全くナシ!っていう描き方されてるんですよね。 まぁ、元は自分がまいた種な訳ですが、そこになんだか“世間”を感じてちょっと怖くなったり。 あぁ、おカネが絡むと人間って変わりますね。 どーですか、お客サンッ!!これでお金に対して少しは背筋が伸びることと思います。 これらを読めばどんなに開放的な夏を過ごしている人でも買い物する時5秒くらいは考える時間が増えるはず。 それでもお金が必要な時は・・・安心・信頼・実績のまんだらけの買取があります!! ちなみに『闇金ウシジマくん』最新刊2巻は¥300の高価買取です!! 手前味噌でスイマセン。 どちらにしてもご利用は計画的に!!
(担当 清水)
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