果物の美味しい季節がやってきますよ! というかですね、梨の季節ですよ!!! 田舎から送ってくる大きな梨を今年も食べられるといいなぁと思うのですが、あまり食べ過ぎるとお腹壊しちゃうんですよねぇ。 皆様、くれぐれも一人で丸々1個食べたりしないように気をつけましょう!(笑) さて今回はこちらのコミックをご紹介したいと思います。 ビーボーイコミックスより、ユキムラさんの「不思議飴玉」です♪ 大学のレポートのため、現地へ班に分かれて行くことになった吉本。 遠い上に気まずい男・松田と2人での出発となり、気分の乗らない旅となった。 資料の撮影もこれで最後となった時に、急にカメラのシャッターが下りなくなってしまう。 充電もしてある、特にカメラも壊れていない。なのに、使えない・・・。 「アレだったりして。タタリじゃー・・・とか?」とからかう松田。 とりあえずここの撮影は明日にし、帰ろうと歩き出した瞬間、吉本をからかった罰か松田は何かを踏んづけてしまった。 その時2人は思いもしなかった。それにより、このあとあんな奇妙な出来事が起こってしまうなんて・・・。 宿に帰り着いた2人。 シャッターを押してみたが、普通に動くカメラ・・・。 しかし、それより松田の身体から何か臭う事の方が気になった。 お風呂に入ってもとれなかったというこの臭い。そんな臭いをあまり気にしないに、吉本は少し苛立ってしまう。 夜中、トイレに行った吉本。自分の部屋に戻る途中、ふと松田の部屋が気になった。 窓でも開けてるのかと部屋を覗くと、そこに見えたのは松田をくわえた大きな化け狐・・・!?逃げようとした化け狐の尻尾に、とりあえず吉本はつかまえた。 気付くと、見たこともない原っぱにいた2人。 そして、やってきたのは服を着て立ってしゃべるキツネ・・・。 松田の事を生き神様、吉本の事を小虫というキツネ達。 どうもキツネ達の大奥様の文を松田が読んだというのだが、まったく見に覚えが無い。しかしよくよく聞いてみると、松田が踏んでしまったもの、あれが文だったというのだ! 松田は生き神様として社の中へ、勝手についてきた吉本は小虫扱いで社の外。 なんとか松田の機転で社の中へ入れてもらえるようになった吉本だが、もう一度首輪をされたくなかったらどちらか選べと松田に選択を迫られてしまう。 体を許してここを1人で出るか、拒んでずっと2人でいるか・・・。 選んでといいつつ余地がないこの選択。 果たして2人の結末は・・・。 ご紹介したのは「社の中」という作品になります。こちらの続きが、表題作の「不思議飴玉」となっています。 短編集となっていますので、すらすら読めてしまうこちらのコミック。 果物やおかし片手に、ぜひぜひご覧ください♪
(担当 坪井)
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〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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