まだおかしやケーキの秋の新商品をあまり食べれていません!! そして、この急激な温度の低下・・・。 あれですか、今回は秋を感じさせる間もなく冬に突入しちゃうんですか!! はぁ、おいしいものいっぱい食べたいです。でも、そうすると確実に体重が・・ ・。どうしたら痩せれるんでしょうね・・・。 さて、今回はこちら、KC別フレコミックスより、末次由紀さんの「エデンの花」をご紹介します。 両親を火事でなくして以来、絶望的な哀しみと孤独を抱えてきたみどり。 突然学校に退学届を出し、東京タワーへ行こうと決める。 駅で偶然タクシーで東京タワーに行こうとしている男性・時緒を見つけ、無理矢理乗せてもらうみどり。 しかも、時緒は展望台や望遠鏡代まで払ってくれた。 時緒は、サンフランシスコから来たのだという。 ここではないどこか、太陽がいっぱいの天国みたいな所に行ってみたいというみどり。しかし時緒は、「アダムとイヴが禁断の実を食べてエデンを追放された日から、おれたちに楽園はどこにもない」と言い出す。 その時、時緒を呼ぶ大きな声が聞こえる。待ち合わせをしていた正宗が到着したらしい。そして、正宗は時緒のために、ちゃんと調べ物をしてきてくれていた。 そう、生き別れてしまった妹の情報を・・・。 そして、その生き別れの妹の写真を見た瞬間、時緒は走り出して、さっきの女の子を追いかけていってしまう。 みどりこそが、時緒が探していた生き別れの妹だったのだ!! 家に帰り着いたみどりは、家を出て行こうとカバンに荷物を詰め始める。 しかし、そこで家族が帰ってきてしまう。結局どこに行くことも出来ないみどり。 その頃、時緒はみどりに会うため、妹の保護者と会っていた。 しかし、13年も離れて育っているのに今更会ってどうしようというんだ!と、会うことを断られてしまう。 学校でも友達などいなく、中庭のバラの世話をしている方が楽しかった。 友達のノートを捨てる子やクラスメイトがすごくくだらなく思え、また学校を飛び出すみどり。 家に帰り着いて、また家を出る準備をしようとしているところを義理の兄に見つかってしまう。 「ここで裕子って名前で飼われていくしかないんだよ」と言われ、押し倒される。 その時、突然インターホンがなる。やってきたのは、時緒だった。 あきらかに靴があるのが見えるのに、娘はまだ帰ってきていないという保護者。 大声でみどりを呼ぶ時緒だが、無理矢理外に締め出されてしまう。 写真でみた前の家族の名前に、時緒の名前があったのを思い出したみどりは、義兄の身体を蹴って窓の方まで行き・・・。 偶然駅で再会した兄妹・・・。 ドラマみたいな切ない物語となっています。というかですね、気付いたら泣いちゃうようなマンガなんですよ!!絵の雰囲気もやわらかく、思わず読みふけってしまうことでしょう!! この兄妹ははたして幸せになれるのか・・・それはあなたの目で確認してください!!
(担当 坪井)
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まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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