まずはオートアートの1/18シャパラル2。 毎年夏にカリフォルニアのモントレーで行われる世界最大のクラシックカーイベント、 モントレーヒストリックレースの今年のテーマは、このシャパラルでしたので雑誌の記事や現地でご覧になった方も多いことでしょう。 60年代のカンナムレースでは、大企業以外にもプライベーターが多く出場しているわけですが、 中でもブルース・マクラーレン率いるマクラーレンと、石油王ジム・ホールとハプ・シャープ率いるシャパラルは独創的なマシンとその強さからとりわけ人気でした。 そのシャパラルの強さの秘密は、元スカラブのエンジニアやハプ・シャープといった優秀な人材に恵まれたことと、 ガレージの隣に設立した自分たち専用のサーキット、ラトルスネークレースウェイで何度もテスト走行ができたこと、 ジム・ホール自身がメカの知識を学校で勉強していたこと、 さらにはGMから秘密裏にオートマチックトランスミッションやFRPモノコックの技術提供を受けていたことなどがあげられます。 まあ、そんな技術体系論的な話は抜きにしてもシャパラルはどう見たってカッコイイマシンなのです。 価格は8400円。カウルは取り外し可能でシェビーV8をむき出しにすることも可能です。 300SLSはガルウィングで有名な300SLをライトウェイト化したレーシングカーで、 当時のミッレミリアなどにワークスおよびプライベーターで大活躍したマシンです。 さて、300SLといえばガルウィングのことばかり話題になりますが、ちょっと待った、300SLの本当に優れた点は、そのフレーム構造と、 市販車初のインジェクション搭載車である点なのです。 このCMCのミニカーはその300SLのスゴイ点を忠実に再現してあるのがすばらしいです。 裏返しにするとフレーム構造を見ることができますが、ちょっとクルマに詳しい方なら、 300SLはバリバリのレーシングカーを一般に販売していたんだなあと理解していただけるでしょう。 シートや床は布や革が貼ってあって雰囲気は抜群。 50年代最強のスポーツカーの貫禄十分です。 価格は18900円。 気になる方は是非店頭にてご覧ください。
(担当 ツカモト)
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