寝ても寝ても眠い時ってありませんか? 休日なんかはお出かけしたいのに、眠い!! じっとしてると、いつのまにか寝てて起きれば夕方。 ・・・・・嗚呼。 もう、出かけらんないじゃん。(涙) 冬も近いのに、冬服用意してないし。 買い物行かなきゃな・・・・。(遠い目) ささっ!それはさておき。 今回のご紹介はこちら!! 小学館 SPIRITS HEALTH +CARE COMICSより 佐々木倫子先生の 「おたんこナース」 ―満員電車。 つり革に捕まっている人の腕を、ジ〜〜〜〜〜っと見つめる女が一人。 ―まぁまぁ・・・かな。 ―かよわそうに見えて、意外にビンビンだったりするのよね〜・・・。 ―固太りは血管が奥に沈んでしまって判りにくいのよ!! ―血管が見えていてももろいのは、破れやすいし。 あの腕と・・・あの腕と・・・・・・あの腕が憎いぃぃ!!! 「なんか睨まれてる気がするんだけど・・・・」 そういって、全員の視線は、目線の主へ。 「なんなんだ、あの人は?!」 ―私が何かって? そう、私はナース!それも新米の!! 似鳥ユキエ(21)病錬勤務5週目。 今日も今日とて、先輩に叱られる。 だけど、患者さんを不安にさせない為にも常に笑顔なユキエ。 がっ!! 笑顔を一瞬で般若の顔へと変えてしまう、我侭な患者さんもいる訳です。 だって、ナースだって人間だもん。 怒る時だってあるわよ!! 先輩の指示がないときの新米ナースは、どうしていいかわからずナースステーションをうろうろとクラゲのように漂っている。 そこへ、 「あ、さぼってやがる!」 振り返ると、男性の患者の三浦。 そう!コイツ!!折角ナースらしく、頑張ろうという時に、コイツはいつもユキエを怒らせるのだ。 「気楽だよな〜あんたたちは。」 自分と同期のナースも含めて。 三浦に痛み止めの注射を打つ時が来た! 初めて、彼に注射を打った時、それはもう「痛い痛い」と大騒ぎ。 「さっき先生がやってくれたのは全然痛くなかったけどなぁ。・・・やっぱりな。」 「先生がしたのは静脈注射です。今やったのは筋肉注射のほうがどうしても痛くなっちゃうのよ。ごめんなさいね。」 「言いわけするなよ。ヘタなものはヘタなんだから!」 あげくの果てには、「お前の注射には心がない」とまで言われる。 ―カチ―――ン。 遂にキレたユキエ。 ナースVS患者の壮絶な口喧嘩バトルが始まった。 個室ではないので他のベッドの患者さんが、ヒヤヒヤと顔を青くしながら見守っていた。 と、言う訳で次回の三浦への注射は”世界で一番痛い注射”だそうで。 リベンジに燃える彼女のポケットは、何故かこんもりと薬品や未使用の注射などが入っていた。 本人いわく、先輩に言われて取りに行く時間が短縮されるじゃん、ですって。 だが、それが原因で彼女は後ほど痛い目を見る事になる。 ナースコールが鳴る。 鳴らしたのは、三浦。 患部が痛くなってきた、という訳で、注射のお時間です。 残念ながら、他のナースは全員出払っている。 手が空いているのはユキエ、ひとり。 「もういい、我慢する!!」 だが、近くにいたおじいちゃんが説得し、いよいよ注射! はい。針が入りました。 ―パキっ・・・・・・ なんと、針だけ彼の腕に残して注射器が外れてしまったのだ!! 「似鳥〜てめ〜(怒)」 ―しまった。点検が甘かった?! 針の取れた注射器から零れた薬液を、混乱したユキエは何故か再度吸い取ろうとした・・・・・・その時。 「そんなもん吸い上げてどうするつもりだ!!また使う気か!!」 怒鳴りつける三浦を、青ざめた顔をして振り返るユキエ。 「どうしたんだ?!」 「・・・・・・神経狙って刺さった・・・」 カタカタ震えながら倒れたナース服の膝当辺りには、赤い血が広がって・・・・?! はい。動物のお医者さんで御馴染みの佐々木先生の作品です。 カンペキに見えて、ミスをやらかす(もちろん人命には関わりない程度に!)ユキエさん。面白すぎます♪ 勘違いで突っ走るユキエさんのナース奮闘記、よじれるまで笑ってください!
(担当 仲野)
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お問い合わせ (営業時間:12:00〜20:00)
まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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