もう、面白すぎです、舞‐乙HiME。 次回予告の漫才が、完璧に前作の視聴が前提のネタばっかりなのがイカしすぎです。 特にシズルさんのはっちゃけぶりは、前作を知っている者からすれば、爆笑するしかないですよね。 第1話のあのカッコよさは意味無かったの? 前作に引き続き、一方通行なガチレズ道まっしぐら! 今度は前作と違い、愛しの人のすぐ側にいつもいられる!! つーか、何故まだ襲ってないの? いや、もう頂きずみ!? てなカンジで、第1話からトばしまくり! 舞‐乙HiMEのレズ分を一気に引き受ける、シズル・ヴィオーラ。 今度は学園長さんですよ! ああでも、みんな分かってますから。その実ただのヘタレキャラだという事は。 ていうか、今作では汚れキャラの名も後輩にあげちゃってキャラ的に大丈夫なの? でもでも、やっぱり最後はシズルと壮絶な心中を今回もしてくれるんですよね!? 愛すべきヘタレキャラ! その上、その言動の所々が、前作主人公の劇的な登場を盛り上げる捨石にしかならなそうな、ナツキ・クルーガー。 女の子キャラばっかりで、あんまりまともなカップルのいない中、そんな事おかまいなしに ハードレズバカップルっぷりを見せつけるこのカップルは、本当にステキですね! てな訳で。この、シズル×ナツキの同人誌、 ていうか数ある「舞‐HiME」「舞‐乙HiME」の同人誌の中でも一番人気のサークルと思われる、 どろぱんだTOURSの同人誌が、入ってきました!! いやっふー!! いやもう、マジでこの同人誌2冊、素適ですよ! シズル×ナツキがお好きな方には、絶っっっ対に心の琴線に触れること間違いなし!! 基本はギャグで、爆笑モノなんですが。 でも、このふたり、前作の事とか考えると、結構切ないふたりじゃないですか。 そんな関係性を完全に理解して、すこしの切なさも交えて、その上でギャグに落とし込んでいるんですよ。 何と言うのか、この素晴らしさの所以は、作者南崎いく氏の、「愛」! その一言に尽きますね。 全ページに渡って、シズル(静留)とナツキ(なつき)に対する愛が、たっぷりと込められています。 いやあ、コレは人気が出る訳ですよ。 どう見ても愛あふれる同人誌です。本当にありがとうございました。 とにかく、シズル(静留)とナツキ(なつき)好きなら、絶対必読! な2冊です!!
(担当 そしてやっぱり、踊らされているとは分かりつつも、マイの登場(そしてナツキの反応)を待ち望む中川)
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