まんだらけ中野店 2F DEEP館かぐやの名作妹ゲーム入荷しました

♪お～こらないでねおこらないですきにさせてね～

とまあ、苺ましまろのアニメが終わってから大分経ち、小さい女の子が活躍する作品が無く退屈されている方々も数多くいる筈です（断言）

そんな退屈な日々に渇を入れるかの如く彗星のように入荷したソフトがあるので紹介します。

それはアトリエかぐやの2002年の名作「妹汁（いもうとじる）」

その名の通り妹ゲームです。が、現在においても色あせることが無い素晴らしい内容となっています。
また、アトリエかぐやの最新作「姉汁（あねじる）」のベースとなったシステムと設定がここで明かされているので、「姉汁」から始めた方も必見です。

まず、ストーリーはと言うと、父親の再婚で、義母方の妹3人と一緒に暮らすことになり、更に両親が旅行に出かけてしまった為、一つ屋根の下で妹3人と暮らすことになってしまうと言うまず現実では絶対にありえない展開です。
ですが、問題はその後、主人公が家にある怪しい小瓶の呪いにかかってしまってさあ大変！

呪いを解く為には「少女の愛液」を集める…つまり、いやらしいことをして妹達から汁を集めなくてはいけない…
という現実では絶対に起こりえない素晴らしいストーリ展開が待ち構えます。

アトリエかぐやだけあって、そこらへんの妹ゲームと一緒にしてはいけません（笑）某シスプリで妹達にこんなことをしてみたかった的なシュチュエーションが満載で、萌えゲーを超えたエロゲーといって間違いないでしょう！

登場する妹は「結希」、「未卯」、「菜々」という3人の妹のほか、その母親や友達までも攻略できるという親切設計。
「姉汁」とは違って妹なので、妹は3人とも処女です（あたりまえだ！！…と心の叫び）
更にバットエンド時にも新たなヒロインが登場しかもそのヒロインが…というあまり内容に触れるとゲームの面白みが半減してしまうので、このくらいで説明は終わりますが、百聞は一見にしかずで実際にプレイしてみるのが一番でしょう。

しかも原画は「姉汁」同様choco chip氏の原画です。…が！現在と違って当時は等身の小さい女の子が主流だったので、現在ではまず見られないchoco chip氏の描く小さい女の子が見たいという方にもオススメです。

しかし、名作なのですが既に生産終了となっており、再販やDVD-PG版の発売の予定も無く、一部ショップでは中古なのに定価並の価格で出すショップも急増…その上キャストを別にして作ったOVA版のDVDも新品は殆ど無く、中古ではWin版同様に定価並の価格で販売の為、双方とも現在ではなかなか手を出しにくい作品となっています。

今回入荷したWin版のゲームは残念ながら少し箱にイタミがありますが、その分通常より安くお出しできるので、お買い得です。

アトリエかぐやといえば看板作家であるchoco chip氏の他にM＆M氏も外せませんが、そのM&M氏も昔同人ソフトでシスプリの同人CGを出していましたが、こちらも中古では人気作の為、入荷してもすぐ売り切れてしまい、やはり当時の妹ブームの凄まじさを思い出させてくれるのがこの「妹汁」だと関心しました。

なんかシスプリで思い出しましたが、3人妹の内1人の声がシスプリの妹の一人（ヒントは姫）と似た声をしていますが、気にしないでください。
気になる方は実際に聞いて確かめてください（笑）

おそらくアトリエかぐやは当分は妹（もしくは小さい女の子）がメインの作品を出すとは考えられないので、アトリエかぐやの妹ゲームの集大成（というか妹ゲームはこの作品くらいしかない）といってもいい「妹汁」「最近小さい女の子に餓えている」という未プレイの方は絶対にプレイを推奨します！

（担当工藤G）