「アニメーションを商業的な視点からではなく芸術的な視点で論じた本」という感じですね。 商業誌ではなくいわゆる同人誌という形態で販売されました。なので、商業誌では語れないアニメーターの「本音」が盛りだくさんです。 ただ、この本音を暴露している方々、執筆されている方々、また特集されている方ってのが、ものすごい人ばっかりなんです。 宮崎駿、高畑勲、もりやすじ、大塚康生、川本喜八郎などなど… 日本のアニメの「黎明紀」を支えたアニメーターばかりです。 さらにこの本、イラスト、写真も豊富に掲載されており、宮崎駿のカリオストロのラフ画などここでしか見れない(と思います) レアなイラストも結構載ってたりします。 また、「芸術性」という観点から「人形アニメ」の特集も沢山あり、川本喜八郎は言うまでも無く、最近では「チェブラーシカ」などで注目されているようになりましたソビエト(ロシア)やチェコなど国外の人形をこの当時から高く評価しています。 「アニメ狂専誌 FILM1/24」 現在ではあまり見受けられなくなった「アニメーション熱」。商業ベースで成功しないと「良い作品」と評価されない時代に、この本はとても熱く、眩しく、魅力的です。 特にクリエイターの卵の方や学生の方に是非読んでいただきたいです。 今後のアニメ界をしょって立つアナタ!!今やってるアニメの亜流ではなく、魅力的な作品の作り方がここに載ってます。 もう一度いいます。 みなさん是非読んでみてください!! アニドウ発行「アニメ狂専誌 FILM1/24」NO.8〜 本によってはかなりのイタミ、水濡れなど御座います。¥630〜 2階ショーケースにて販売いたします。 ※掲載商品は売り切れる場合がございますのでご了承下さい。
(担当 岩永)
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