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雑誌に始まり、雑誌に終わる。漫画少年の輪廻ともいうべきかたち。 懐古の魅力に興じる過程で総集編とも言うべき単行本を嗜んだ後に辿り着く場所は、ひとつしかない、雑誌である。 もちろん単行本も味わえることが出来るが、その時代の匂いを強烈に感じる事が出来るのは、雑誌だけである。 読み捨てを前提に作成されている為、お世辞にも上等と呼べる紙を使用していない為、経年の劣化に弱い、それは儚い程に。 また、一様には言えないと思うが雑誌時代が放つ雰囲気の匂いだけでなく、直接的に発する匂いが良い。 古臭い中に、甘さを含む温かさ。 遠い昔の記憶、幼年期に毛布の中に包まれている時の香りの様な至福の体験。 今回、そんな究極の嗜好品・雑誌の最高峰の紹介。 別冊少年マガジン・秋のおたのしみ特大号 出版社:講談社 価格:\52,500ー 発行日:昭和41年11月1日 状態:巻頭グラビア付(ウルトラ怪獣全種類カラーカード)、完品・表紙まわり小イタミ、本体1ページ小破れ 昭和41年7月より放映が開始された【ウルトラマン】。 本書の発行は、11月まさに”輝かしい伝説”の最中に発行された雑誌。 本書の重要項目としては、まず巻頭カラー特集の「ウルトラマン9大決戦画報」。 構成が、死せる伝説「金武哲夫」、絵は、「南村喬之」。 特に海での闘いを描かせたら右に出るものがいない「南村」の海上戦は、本特集でも健在であり、ウルトラマンと怪獣の決闘のみならず怪獣同士の闘いは、怪獣少年のイマジネーションを激しく熱く揺さぶったっと考える事は、容易に想像出来る。 もう一つが、「ウルトラ怪獣全種類カラーカード」である。 まず、こちらが”完品”で残っているという点。 21の怪獣で構成されているこのカード、表が写真、裏には怪獣の紹介が記載されており、それぞれを切り離しする事を推奨しているので当時の多くの純粋で素直な怪獣少年は、最大限に楽しむ為に切り離したと思われる。もちろんそれが本来の正しい姿。 自然の摂理ともいえる法則に逆らい、存在する完品コンディション、現在の私たちへの”贈りもの”である。 また本書の特徴としてその現存数、流通数が挙げられる。 「別冊少年マガジン」、ポイントは”別冊”である事。 現在もそうだが、週間少年ジャンプを毎週買っていても、月間ジャンプやジャンプ季刊増刊誌を買う者は少ないだろう、それは単純に本誌と関連性が少ないからである。 その関連性が少ない40年前のクオリテイーが高い雑誌・・・。 それが、コンディション良好でここに登場。 もう一度言おう、これは、過去から私たちへの”贈りもの”である。 ※掲載している商品は当日店頭でも販売いたしますので売り切れる場合もございます。 予めご了承ください。
(担当 松田)
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