まんだらけ札幌店イベント当日テレビジョンドラマなど

「プロジェクトS」開催します。
棚卸→イベントの強行軍。まともな人間の思考能力の域を脱し既に一切の感情を切り捨てた冷徹なマシーンと化しております。
だから娘が泣いていても手をさし伸ばしませんし、嫁の頼みごとなど一切聞く耳持ちません。
そんな中イベント準備も佳境に入り、17日朝9時30分時点のVINコーナーの出来はよく見積もって20％弱となっております。
「できるのか!!オイッ」「やってやりますよ!!」という感じになっております。
おそらく担当の私は「快楽の座」のようになってしまっているかもしれませんが、皆様をお迎えする為に最大級の笑顔でお待ちしております。

まんだらけ札幌店も早1周年といえども、まだまだ我々は札幌では新参者で、我々が、札幌に一大勢力をほこるリサイクルショップの類と思われている方たちも少なからずおられます。
その他には既に札幌にチェーン展開していた、当社と似た様な名前の中古ショップの「〇〇〇〇〇」の会員カードを提出される始末・・・。
この前はなんの変哲もないイカ（ホタルイカ？なんでもいい!!）のぬいぐるみ。なんでイカなんだと思いつつ、「お客様当店では・・・」「えっどうして引き取ってくれないの？なんでもリサイクルじゃないの？」「いえいえごめんなさい。
そしてなんでもリサイクルとうたったことはありませんし。
お客様が勝手に社の方針を変えないで下さい。」とお客様の認識違いを修正している毎日・・・。ところでなんでイカのぬいぐるみを持ってんだろう。何に使ったんだろう。

そんな中他に買取を行っていたところ,こんなの買い取ってくれますかとのお持込が・・
「アイドルの写真集とかってどうですか」「うーん加護ちゃんカワイイですねぇ。
なんか今たいへんですねえ。でもごめんなさい」「この雑誌は？」「えー滝沢乃南ですか。僕は河村ゆきえと佐藤寛子がいいですねぇ。今週のヤンマガの表紙の時東あみ、メガネ女子でいいですねぇ。萌え萌えですよお」とアイドル談議をかましつつ、しかしごめんなさい。
「そんじゃこんなのも難しいですよね。」と袋から出されたものに目を見張る「日影・・じゃなくて沖雅也じゃないか・・帯はなさそうだ、オッ!!テレビジョンドラマじゃないか!」と内心ほくそえみ、お客様と〇〇ネタで盛り上がった後商談成立。
「へー今時のよさげのアイドルの物は駄目で、こんな古臭いものに高値で引き取ってくれるなんて変なところだねえ」そうです。
へんなところだけど札幌で一番楽しいところだあ!!と胸を張って言える・・・よね。

ちなみにこちらの掲載商品は特撮ムックショーケースにだしておきますので。

（担当大井）