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久し振りです、リエ姉さん入荷。 リカちゃんの家庭は複雑で、リエ姉さんがリカちゃんと会ったのはリカちゃん11歳の時が初めて。 なんで姉妹なのにそんなに疎遠なのかというと、まずお父さんが行方不明です。 フランス人の指揮者でフランスに住んでいる所までは分かっていますが連絡が取れません。 リエ姉さんはそのお父さんと一緒にフランスで暮らしながらスチュワーデスをしていました。 当時は海外旅行も今ほど自由ではありませんでした。 フランス人の指揮者を伴侶にするには想像以上の困難があったのでしょう。 しかし72年、お母さんがファッションデザインの仕事でフランスへ出かけた時に転機は訪れます。 機内で具合が悪くなったお母さんを介抱してくれたスチュワーデスの耳元に見覚えのあるホクロが。 「あなたお名前はなんていうの?お父さんは?」「リエです。父はフランス人の指揮者で、母とは事情があって一緒には暮らしていません」「リエ!あなたリエね?」そしてリエ姉さんは日本に帰国、夢にまで見た母、妹との暮らしが始まります。 リエ姉さんを通じてお父さんと連絡が取れるようになったお陰でしょうか、74年には双子の妹が生まれます。 しかし74年、リエ姉さんは妹達が生まれたのを見届けると再びリカちゃんたちの元から去り、それっきり帰ってきませんでした。 ちなみにずっとずっと音信不通だったお父さんは92年に帰国します。 しかしその際リエ姉さんの話題は出ません。 リカちゃん関係の出版物や商品のほとんどでリエ姉さんのその後には触れられていませんが、たまに「仕事が忙しいから帰れない」と解説してある物もあります。 状態は髪が乱れていますが切ったり抜けたりはしていません。 ママがリエ姉さんを娘だと判断した決め手の左耳の下のホクロは、ホクロがあるということを知っていなければ汚れかと思ってしまうくらい小さい点ですがしっかりきれいに残っています。 姉さんの体はママより小さく、リカちゃんより大きい専用ボディ。 なのでドレスも専用になります。 今着ているのは「ウエストサイド物語」。 歩いているように見えるスタンドはリカちゃん、ママ、リエ姉さん用がちゃんと分けて作られていて、青い物はリエ姉さん用です。 普通の靴とマグネットシューズ両方付きます。 写真のニューリカちゃんも販売します。 価格は店頭でご確認ください。 ご来店お待ちしています。
(担当 麻生)
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