1968年少年画報社・ヤングコミック連載の監修・梶原一騎/構成・真樹日佐夫/劇画・園田光慶『青春球場』。 もちろん未単行本化作品。 この時期のヤングコミックはいずれも探すと骨が折れますが、月刊ピックアップという雑誌に6話までが総集編として再録されているため、本当に探さなくてはいけないのが今回紹介する2冊なのです。 といっても月刊ピックアップなんて小池一雄・平田弘史のコンビ作が掲載されたりするような雑誌だから、ごく一部の総集編を除けば探す気が起こらないくらい入手が困難な部類です。 連載当初の『近代野球に必要なのは戦う機械だ、人間臭い野球の時代は終わった』で引っ張るのかと思いきや、一転して連作短編の体裁に変わります。長編小説の途中の一章だけで、賞をとっちゃう真樹先生のなせる技ですね。 ルーキーつぶしとか、地元に帰ったら野球部の先輩がヤクザになってたとか、そんな話です。 各\10,500(税込)
(担当 國澤)
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