まんだらけなんば店 2F 男性向同人誌士郎子アンソロジー、また入荷!

最近、なんだかFate関係がまたまた盛り上がってきておりますね。
それもそのはず。今月は待ちに待ったPS2版もついに出ますしね。・・・つーか本当に出るんですよね!? 今度は大丈夫ですよね!?
発売まであと2週間を切りましたが、発売直前になって延期、とかイヤですよ! お願いしますねTYPE-MOON様!!

そんでその勢いにのって、「タイガーころしあむ」なんてトンでもないモノも発表されましたし。
んー。個人的にはPSPユーザーなんで、これもアリかな、とか思う事もなくもないかなと考えられる可能性も否定できない部分は存在していないとは言い切れない状況にはないと言えなくもないかなー。・・・早い話、これは無いだろう。まるっきり。

とか思いつつ、こういった周辺状況を許容してしまえる、いわば「懐の広さ」も、Fate、ひいてはTYPE-MOON作品に共通する魅力の一つ、という事もあると思うんですよね。
TYPE-MOON作品はその原点が同人作品なので、こういったブレ幅、つまりファンによる想像（もしくは妄想）の余地、もっと言えば悪ノリが内包できる世界観が確立してるんですよね。
悪ノリ、という意味では、それこそ本家がかなりやっちゃってますしね。
作ってる本人達も、それを読んだり遊んだりする受け手も、どちらも楽しんでいるんですよね。

だからこそ、同人作品が出発点ながら、TYPE-MOON作品は、同人誌のジャンルとして、確固たる一大ジャンルと認識されている現状があるんですね。

そういった2次創作のひとつの形として、この「士郎子」というのが生まれたのも、またTYPE-MOON作品の持つ「度量の広さ」から来るものでしょう。

イリヤの肉体を使って、女性として再構成されてしまったFateの主人公・士郎、というネタなんですが、これがまた、凄まじい萌え破壊力を秘めておりまして。
もうこのまま士郎はおにゃのこ、という事で良くね? とか思わせてくれます。こういうのだったら、全然アリだと思うのですよ。

ちゅー訳で、士郎子アンソロジー、またもや入ってまいりましたので、ぜひお楽しみ下さい。

(担当ナカガワ)