フレッシュジャンプに連載されておりましたね。フレッシュ休刊後は今はなき月刊ジャンプに連載されて、平成の世にまで結構長いこと誌面に載ってました。 皆様はどのようにされていたかわかりませんが、84年あたりのフレッシュジャンプを読むときの優先順位は、「プロレス・スターウォーズ」「闘将!!拉麺男」「戦えアトラス」(!?)などの格闘系作品で、その他は週刊少年ジャンプ誌で活躍されていた作家さんたちの読切作品や鳥山画伯の企画作品「ヘタッピまんが研究所」を楽しみにしているのが常でした。 フレッシュジャンプの良いところは、巻頭の綴じ込み付録が特に力が入っていて、週刊少年ジャンプに掲載されている作品のピンナップやカード、シールなどが必ずついていた事が思い出されます(手元に全く無いので自分の記憶頼みです)。 その他、「北斗の拳」や「CITY HUNTER」などの作品がフレッシュジャンプから世に生み出されたように、実験的な場でもありました。 今も昔も、増刊→月刊→週刊がステータスのようですね。なので荒削りながら面白い新人の読切と、有名作家の読切や企画などで(コブラの書下ろしなんかもありましたねえ)、ガチガチの友情・努力・勝利路線からは多少それた、一風変わった文字通りフレッシュな作品が多い、月イチの月刊誌は俗福ではない子供達に非常に喜ばれました。 しかし単行本化が待ち遠しくって仕方ありませんでしたね。 待ちくたびれたファンが多く、いつの間にか自分の中でフェードアウトって事も多かったように感じます。 月刊誌に掲載される作品の単行本後半巻は後々発見率が少ない事も理由のひとつですね・・・。 単純に発行部数も週刊マンガの単行本より少ないですけどね。 本題の「死神くん」は楽しみにしてなかったのかと言うと、話が良すぎて考えさせられるので、ただ単純に日常から開放されたい小中学生にとっては、家の中でまで何か道徳観を考えたり、周りを見つめなおして感傷的になるとかは避けたかったので、必ず読むけど後回しでしたね。 調子が良いときに単行本で、面白いので一気に読みたいっていう作品でした。 そうしてました。しかし後半巻持ってません・・・。 休載期間が長かった負の記録もあっても、間違いなくフレッシュジャンプ・月刊ジャンプにとって、人気作品であった事は間違いありませんね。 いつの間にか「とんちんかん」よりも長いこと連載されていた「死神くん」いかがですか。
(担当 大井)
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