三連休の締めくくりとして、自分が紹介するのがこちら 海野十三 火星魔 高志書房/昭和23年3月発行 ※表紙背補修有り ¥18900(税込) 年代が年代だけに、経年のイタミ、ヤケあります 海野十三の火星魔の入荷です。 火星探検に続いて、火星魔も入荷するなんて驚きです。 装丁、挿絵、口絵は、飯塚玲兒。 この方の名前は初見です。 装丁だけ見ると村上松次郎の初期のような感じをうけます。 挿絵も良く、梁川剛一と山川惣治を足したような感覚を受けました。 (自分だけかもしれませんが) ん?ちょっと待てよ。火星魔なんてタイトル知らないぞ。 という方。 これは、海野十三の歴史的傑作『火星兵団』の改題です。 冒頭が「もはや火星魔の噂をお聞きになったであろうか!」で始まるので明らか。 火星兵団はタイトルが変って出ていたらしいと、”奇妙な噂”を耳にしていましたが、現物を見たことがなく、あくまでも噂どまりでした。 そして、今日噂が現実となりました。 こんな最良の日は早く帰って、”風のシャワー”でも浴びようか
(担当 ミツギ)
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