昨年11月29日に他界されてもう既に一年・・・・。一年前にその事実に実感のわかなかった僕にとってフィギュア王118号を手にした時はあらためて驚きました。もうそんなに時間が経ってしまったのかと・・・・。 特集では実相寺監督に携わった方々のインタビューが掲載されていましたが、どの方のコメントを読んでも監督のその鬼才さ、風貌、人柄、魅力、そして監督への想いがダイレクトに伝わってくる素敵なコメントが多かったです。 ファンとしては宇宙獣神ゴードの商品化や一峰大二先生の漫画、「宇宙人15+怪獣35(仮題)」のシナリオ掲載など魅力ある企画が盛りだくさんですが、まだ手にされていない方に是非、おススメしたい一冊であります。 1971年放送の「シルバー仮面」では第1・2話を手掛けており、遺作となった「シルバー假面」では総監修・原案そして第壱話の監督をされていました。最近では「シルバー仮面」シリーズの立体化も増えはじめ、そのシリーズ展開に期待してしまう今日この頃です。旧バンダイから販売されていたスタンダードサイズも貴重ですが、新作も今のうちにおさえておきたいところであります。 怪獣軒 スタンダードサイズ 実相寺監督の第1話「ふるさとは地球」に登場のチグリス星人と第18話(この回は市川森一監督)に登場の怪獣ヤマシロを。 状態はそれぞれ未開封品です。 中野店 2階 スペシャル館にて販売中です。
(担当 鈴木)
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