まんだらけ小倉店【たまらん祭り】1F 少年「～ジャンプ鎮魂歌～」その3 大作家の苦戦編

「ジャンプ鎮魂歌」3回目は、
ヒットを飛ばした漫画家の苦戦の記録です。

一つ目はうすた京介「武士沢レシーブ」。
「すごいよ！マサルさん」で一世を風靡したうすた先生の次回作。結果は2巻で打ち切りでした。
つまらなくはなかったのですが…
やはり期待が大きすぎたのでしょうか。
言うまでも無く現在はジャガーさんが大活躍です。

次は井上雄彦「カメレオンジェイル」。
言わずと知れた「スタムダンク」で有名な作者ですが、この当時は「成合雄彦」名義でした。
ストーリーは微妙ですが、絵の雰囲気は、後の大ブレイクを予感させるものがあります…
なんて偉そうですが、この連載終了後始まった「スラムダンク」第1話を読んで、担当は「あーまたすぐ終わるわ」と思いました。
大はずれもいいところです。

最後は武井宏之「重機人間ユンボル」。
いきなり新しくなりましたが、打ち切りの歴史は現在も脈々と作られています。
マンキンこと「シャーマンキング」は、大長編だったにも関わらず、そのあまりにも消化不良の終わり方が、今なお鮮烈です。
「ユンボル」の打ち切りを経た今、果たして武井先生はもうジャンプに戻ってこないのでしょうか？

というわけで、この項目もう少し続けます。

お買い求めの際は、是非まんだらけ小倉店へお越し下さい。

※掲載中の商品は12月16日(日)イベント当日販売となっております。
通信販売お申し込み、お取置きなどはイベント終了後17日 12：30からの受付とさせて頂きますので、ご了承くださいませ。

(担当有冨)

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