今から25年くらい前、当時幼稚園児だった担当は、春休みに映画に連れて行ってもらえることになりました。 映画館では、二つ上映しているものがあって、一つが当時の最新映画。もう一つがゴジラ映画の3本立て。(たぶん「ゴジラ対メガロ」「ゴジラ対メカゴジラ」「メカゴジラの逆襲」の3つだったと思います) どちらを見るかと親に聞かれ、担当は「ゴジラの方!」と答えました。理由は… 多分三つも見れるから、とかそんなセコいもんだったと思います。 今思えば、その後の特撮にハマる人生の象徴のような気も。 「ゴジラ大全集 テレビマガジン特別編集 誕生40周年記念」を紹介します。 40周年は当然発売当時(1994年)のことなので、今年だと54周年になります。 ゴジラ映画といえば、日本特撮の草分けであり、ゴジラは「怪獣の始祖」ともいうべき存在です。 特に第1作目。現代の自分たちが観ても充分怖いのですから、当時の観客がどれほど衝撃を受けたかは想像に難くないです。「終戦のローレライ」でも、終戦後生き残った某登場人物が「ゴジラ」を見にいくシーンがあります。 この本の見所にも、ゴジラの粘土造形のすごさがカラーページで解説されている部分があります。これは怖いわ…。 近年ゴジラ映画はやや低調ですが、恐らくその原因は「ゴジラを何として表すか」が明確に持てていないからだと思います。 登場当時は「核の申し子」「恐怖の象徴」であり、シリーズが続いていく中で「子供のヒーロー」へと変化しました。近年は「文明への脅威」として描かれる事の多いゴジラですが、欧米文明のテロ行為が頻繁に行われる現代においては、このアプローチでは人類への恐怖たりえないと思います。 新しい時代への「ゴジラ」のアプローチが決まった時、製作者もファンも新作に向き合えるような気がします。 お買い求めの際は、是非まんだらけ小倉店へお越し下さい。 ※掲載商品は店頭でも販売致しております。売り切れる場合もございますので予めご了承ください。
(担当 有冨)
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