あとは1985年頃の月刊マガジン・月刊ジャンプ・月刊チャンピオンや、コミックWOO、2003年頃のボンボンなども誌面構成バランスがおかしくて好きです。 次々となくなる看板連載、よくわからない読者年齢設定、神の意志にゆだねたとしか思えない方向性。 なのに、それなりの知名度のせいかかろうじて存続が可能。 無計画に生き長らえる事を決して恐れないその存在は、ページを開く度に勇気が湧いてきます。 クラシックと呼ばれる作品が存在しない低迷期といえばそれまでですが、 それぞれの時代に吹き溜まりというか、そうなってしまう雑誌というのはあるものです。 1974年2月、別冊少年サンデーはオイルショックにより雑誌整理という名目の介錯で廃刊というラストも完璧。 今回入荷分はこちら、 1973年3月号/やまと虹一『サンダーマスク』・ばらさかき『小柳ルミ子物語』・今道英冶『ブラックパンサー』など 少イタミ・巻末通販ページ印刷ミスあり\5,250(税込) 1973年5月号/蛭田充『人造人間キカイダー』・ばらさかき『森昌子物語』・・今道英冶『ブラックパンサー』など\4,200(税込) 天地真理ビッグポスター完品\4,200(税込) 1971年7月号/帰ってきたウルトラマン実写表紙 表紙一部色アセあり\5,250(税込) 大倉元則・太田康介・大倉朗・ふくしま史朗・・・・完璧な連載陣だ。 内容よりもメンタリティだけで勝負している感がありありと伝わってくる。凄まじい戦闘力。 第一、小学館少年サンデーコミックス刊行前とはいえ、小学館から単行本が出た作品が一つも無いし。 今回入荷分には掲載してないですが、別冊少年サンデーは日テレドラえもん放映中に『ドラえもん』が連載していた雑誌なのもお忘れなく!! 別サン連載『ドラえもん』を作品リストに加えていない人が多いのは、何故でしょうか?
(担当 國澤)
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