SFというジャンルには、ハードコアと同じく様々なジャンルがあり、ハードSFや、ニューウェーブ、サイバーパンク等枝分かれが激しく、更にそこから、国々によって更に枝分かれに。 JAPAN、US、UK、SCANDINAVIA、POLSKA、更にロシア、ソ連etc、正にハードコアな世界観。 そんなスペクトラムなSFの世界の中の「US」の「スペースオペラ」の代表作家『エドモンド・ハミルトン』の代表作『キャプテン・フューチャー』シリーズの訳者でおなじみ「野田昌宏」の『SFパノラマ館』が入荷しました。 SFパノラマ館 野田昌宏 北冬書房/1975年発行 ※背ヤケ、カバー経年によるスレ(傷み)、本文鉛筆によるカキコミ多数 \2625(税込) 内容は野田氏があちこちの雑誌に書いたものを集めて収録したもの。 SFに興味なくても、本の本が好きな方ならば楽しめるのではないでしょうか。 そしてSFという魔物にとりつかれた人は必見でしょう。 このトピックスでよく言っているいつもの「個人的な好み」から言えば、「コレクター無残」は勉強にもなって楽しめた話で、オススメです(あくまで個人的な好み)。 ちなみに先ほど「キャプテン・フューチャー」の訳者の「野田昌宏」と言いましたが、自分の中では断然『SF英雄群像』の「野田昌宏」。 って、実はキャプテン・フューチャーちゃんと読破したことがないんですよね。 ジュヴナイルで(宇宙FBIとか)何冊か読んだことがあるくらいで。 読もう、とは思っているものの、なぜか手に取らない日々が続いて今日に。 ちなみにのちなみに、SF英雄群像は文庫でも出ていますが、個人的に表紙がグッとこない。 みなさんはいかがでしょうか? うーん。やはりあの装丁がいいと思うのですが(昔の早川さんにありがちといえばそうですが)、、、。
(担当 三次)
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