まんだらけ小倉 1F 少年コミックライトノベル普及委員会その8 活字に触れるきっかけとしてのガンダム

こちらに掲載の商品は売り切れました。ありがとうございます。

北九州は小倉からライトノベルの面白さを発信している（つもりの）、ライトノベル普及委員会。
今回は「ティターンズの旗のもとに機動戦士Zガンダム外伝」をご紹介します。
表紙だとコミックにしか見えませんが、中身はノベルです。
「ユニコーンガンダム」もそうですが、ガンダム関連小説は、今後こういう装丁がスタンダードになっていくのでしょうか。
作者は今野敏氏。帯には吉川英治新人賞受賞作家となっていますが、それ以外にも「ST 警視庁科学特捜班」や「アキハバラ」「慎治」など、ポップカルチャー寄りの娯楽小説にも造詣の深い作家さんでもあります。
「ティターンズの旗のもとに」自体は、電撃ホビーマガジンで展開されていたプロジェクトですが、今野氏の小説では登場キャラの人間模様や、軍事裁判なども描写されており、さすがはハードな警察小説なども幾多書いている作者だなと思わせます。

この装丁ゆえ、コミックと間違えて手に取る人もいるでしょうが、そういった方も是非読んでもらいたいです。活字に触れるきっかけはなんでも構わないと思いますし、それが自分の好きなガンダムものだったらなおさらだと。

お買い求めの際は、是非まんだらけ小倉店へお越し下さい。

※掲載商品は店頭でも販売致しております。売り切れる場合もございますので予めご了承ください。

(担当有冨)