![]() 西岡兄妹がモーニング誌に「ぼくが殺したもの」で初登場したのが1989年。 今や、サブカル漫画好きには名を知られてますが、91年からガロで作品を発表しはじめ、初単行本が出るのがアックスに移った2000年。日の目を見るのは結構時間が掛ってます。 ファンとしては、ずっと地道に活動してくれて本当にありがたいことだと思います。 その間、彼らは自費出版という形で何冊か作品を発表しています。 今回のは、93年発行の最初期作品集。 デビュー作「ぼくが殺したもの」、ガロ入選作「針金」のオリジナル版なども収録されてます。 西岡智曰く、これは「発表」ではなく「供養」だ、とのこと。 絵柄もまだ定まっていないですが、独自のシュルレアリスティックなイメージ、カフカ的不条理の世界観はこの時代の作品から見受けられます。 今回は同じく火星書房のシュジェも一緒に出します。山川直人や市場大介も参加。 8/15日12時より販売予定。
(担当 久保田)
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