まんだらけ小倉【超☆祇園2008～限界浪漫～】1F 少年コミック「少年ジャンプを知っていますか」その22 担当の好きなアレ（打ち切り）編その1

皆さんは週刊少年ジャンプをどれくらい知っているでしょうか？をコンセプトに、ジャンプ連載作品の第一回掲載号を随時紹介してきました。

今回は打ち切り漫画の第一回集めてみました。
去年末のイベントでもやったので「またかよ！」と言われても仕方の無いところですが、偶然にも沢山あったので…。
まあ、同時期に載っていた作品の紹介も兼ねて、ということで勘弁してください。

最初は中島諭宇樹「切法師」。2005年連載開始なので、比較的新しいところです。
ストーリー的には評価が高かったものの「ジャンプでは苦しかった」と惜しむ声も多い作品です。
同時期に連載始まった作品には、表紙にも掲載されている「タカヤ」や「カイン」…
あれ？なぜか共通点（打ち切り）が。

同じく2005年作品からは河野慶「ユート」。原作は「ヒカルの碁」のほったゆみさんです。
碁の次はスピードスケート…でしたが、作品にスピードが足りなかったのか（誰がうまいことry）、半年足らずで打ち切り、先の切法師などと入れかわる形になりました。

続いては車田正美「SILENT KNIGHT翔」。1992年連載開始です。”あの”聖闘士星矢の連載終了後に連載された作品。多大な期待をよそに、全13話で終了。しかしながら、「男坂」に並ぶその終わり方は、やはり伝説となっています。
ちなみに表紙の向かって右のキャラ（紫鈴）は、いわゆるお色気担当でした。一部では「車田作品には珍しい」などといわれますが、「スケ番あらし」とか「リングにかけろ」初期では、けっこう女性を描くのが好きだった車田先生です。
ちなみに同時期の連載作品には「HARERUYA」「宇宙クマさんタータ・ベア」などが…。

次はぐっと時代が遡って1987年、ゆでたまご「ゆうれい小僧がやってきた!」。
全42話で、単行本5巻まで出ているので、打ち切りと言うのもちょっとあれですが、前作（キン肉マン）が前作だっただけに。
当時小学生だった担当は、主人公たちが変身する”亜鎖亜童子（アーサアどうじ）”の当て字っぷりが大好きでした

書いていたら楽しくなってきたので、この項目もう少し続きます。

ご興味のある方は、是非7/27の小倉店イベントにご来店ください、

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(担当有冨)

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