ということで古今東西の隠秘学(オカルト)がいっぱいのお店大予言。 和モノジャンルもいろいろあります。 まずは立川流。 中世に近畿地方の真言宗徒の多くが両親の髑髏の前で大日如来と一体になるべく性交にはげんでいる、という話を当時の公家の日記で読んだときのショックは忘れられません。 当事者の文献類は全て抹殺されたので残された体制側の資料から想像するしかない、というのも楽しいジャンルです。 「真言立川流の秘法 密教セックス入門」 歌川大雅 徳間書店81年 ¥2625 「邪教立川流の研究」水原尭栄 富山房書店 昭和43年200部限定再販 ¥7350 「立川邪教とその社会的背景の研究」守山聖真 国書刊行会 昭和40年限定500部 ¥4200
- 大陸書房の「古代クマソ王国」 狗奴国=クマソの王国論が展開されています。 それほどぶっとんだ内容ではないですが、クマソファンなら本棚に絶対並べたくなるタイトルです。 「古代クマソ王国」大陸書房¥1575 邪馬台国本はいろいろ読んできましたが、土佐説を展開するのこの自費出版ぽい500ページ超のこの本には感動しました。 いろいろ出かけて写真もとりまくっています。 人生をかけているんだなーと思いました。 平日の図書館の郷土史コーナーの常連おじさん達に憧れてる人にはマスト。 「蘇った遥かなる邪馬壹国」土佐上古代研究所 函欠¥1575
(担当 二宮)
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