まんだらけ 4F 記さぁSFを読もう～盛光社ジュニアSF～

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三度の飯よりSFが好きな私ですが、一番好きなSFはあいも変らず国産ジュヴナイルSF。
なぜそんなに国産のジュヴナイルSFがいいのか？
それは、我が国が持つ土着的思想に、（ジュヴナイルということで）子供たちが悪しき風習や大人の身勝手さに振り回される。
それにつきるのではないでしょうか？
もちろん話の面白さや、キャラクターがたっていることもこういったジュヴナイルSFの良い点の一つですけどね。

では、長い前置きはこの当りにして明日販売する本のご紹介
・盛光社・ジュニアSFを2点販売します

時をかける少女筒井康隆：著
￥5250

なぞの転校生眉村卓：著
￥5250

この2作品のタイトルをもし読んでいない方がいらっしゃるのであれば、是非是非読んでみてください。
NHK少年ドラマシリーズの代表作にして、国産ジュヴナイルSFの代表作でもあるタイトル。
今日もNHK少年ドラマシリーズなどの話で何人かの方と盛り上がりましたが、やはりこの2タイトルは話に出てきました。
装丁の素晴らしさ（装丁とさし絵が違う絵師という豪華な内容）は画像じっくり見て浸ってください。
中でも、なぞの転校生は、装丁：依光隆、絵：武部本一郎というとんでもない内容。
いいシリーズですね。
いやー、ほんとSFっていいものですね。では大予言・記憶でお待ちしてします。

買取価格（＋ジュニアSFに対する自分の熱い解説？）はこちらをどうぞ

(担当三次)