まんだらけまんだらけ中野店 2F 大車プラモ狂四郎でおなじみのひげのプラモ怪人こと小澤勝三氏作　ホビージャパン掲載品「やってしまった　恐怖のサンコニ!?」1/35 フォルクスワーゲンリムジン874WD、8輪装甲車　Sd Kfz 234/4　2台のご紹介

プラモ狂四郎でおなじみのひげのプラモ怪人こと小澤勝三氏の作品です。
ホビージャパン掲載品　「やってしまった　恐怖のサンコニ!?」として掲載された記事の作例実物完成品　1/35 フォルクスワーゲンリムジン87　4WDと8輪装甲車Sd Kfz 234/4　の2台です

フォルクスワーゲンリムジン87　4WDは第2次世界大戦に使用された軍用車両で通常ビートルはRRですがシュビムワーゲンのシャーシにおなじみのボディを載せて４WDとしています。
汎用性があり様々な戦線に投入された車両です。
総生産数546台とビートルの歴史から考えると大変少ない生産数で貴重な1台といっても過言ではないでしょう。
この珍しい車両をレジンでキット化したものを今回ベースに製作しています。とはいってもスクラッチに近い作業になるのはご存知のとおりで殆ど合わないパーツを綺麗にしあげてあります。

8輪装甲車　Sd Kfz 234/4は威力偵察用として開発されたSd Kfz 234/3をベースにヒットラーの提案で長砲身の75mm砲を無理矢理取り付けた対戦車自走砲型仕様。
搭載の75mm砲は1km以上離れた所からT34を迎撃出来る能力を備えていたものの、20mm機関砲搭載を前提で製作された車体ではシャーシが負けてしまい命中率は低かったようです。
このモデルも実際の車両の設計変更に習いタミヤのSd Kfz 234/3をベースにイタレリの75mm砲を搭載する改造となっています。
勿論上部構造の部分はプラ版などのスクラッチですので切った貼ったではありません。
掲載記事に詳細が出ていますのでぜひ手に入れてご確認ください。

何れの作品も掲載記事の写しに直筆サインが入ったものが付属します。
各々単体での販売ですが掲載記事のようにセットでお求めになるのがお勧めです。

こちらの品物は大車輪にてお求め頂く事が出来ます。掲載記事に登場の実物を見ることが出来る機会ですのでご興味御ありの方はお早めにご来店ください。

(担当奥主)