1話完結の読みきりが3本なんですが、かなりキてますよ。これはヤバイですよ。 普段は役立たずのデクノボー・ばんどう君は、お気に入りのノリノリサウンドを聴くことでテンションをあげ、凄腕の殺し屋にメタモルフォーゼします。 音楽好きのヒラコー先生らしく、ばんどう君が殺しの際に聴きながら口ずさむ曲は実在するものばかりなんですが、この曲たちを知っているか知らないかでこの作品に対するテンションが全然違ってきますよ! 個人的に一番グッときたのは筋肉少女帯のナンバーでした。脳内再生しながら読むと鳥肌立つくらいかっこよかった…!マジで脳勃起でした。 ので、読まれる際には是非作中で使われている曲をお聴きになってから、もしくは聴きながらというのを強くオススメします。 ギャグ色の強い作品ですが、緩めるところは脳みそがとけるほどに緩め、締める所は鬱血するほどにぎゅっと締め、とにかくメリハリがものすごいです。さすが先生です。 2話目まではギャグありアクションありのいつものヒラコー漫画です。かっこよくないシーンが存在しません。ばんどう君のキレっぷりにウットリ必至。あー平野先生の漫画は本当に中毒になるなあ…まじでかっこいいわー… と油断させておいて、真打ち3話の登場です。これはなんかもう、ほんとにひどい。グダグダです。 アクションも、可愛いヒロインも、かっこいいヒーローも、救いも教訓もありません。 読んだあとしばらく脱力した笑いが止まりませんでした。この3話あっての「ガンマニア」と思います。 全編通して読んで、主人公がバイセクシャル(両性愛者)だったり、出てくる敵?がゲイだったり、可愛い女の子は出てこないけど可愛い男の子は出てきたり、なんか、なんなんでしょうか。 ヒラコー先生。なんかお悩みだったのでしょうか。 上記の理由もあったりなかったりして、個人的にはヘルシングより好きな作品になりました。 フォローの為と、大事な事なので2回言いますが、アクションはほんとーにカッコイイ!ですよ。 ヒラコー作品を読むと、ヒラコー節がしばらく離れなくなりますよね。独特すぎて。 お前達の脳みそはまるでおはぎの様だよ!!(本文より) まあこれは筋肉少女帯ですが…このセリフを作中に持ってくる先生のセンス、愛してます。
(担当 いわき)
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