まんだらけまんだらけコンプレック 6F Key Sounds Labelより発売された音楽CD「Love song」のご紹介！

いいですよねぇー、音楽って……ども、こんばんわ、ヤマダです。

聴く分には手軽に楽しめる訳ですし、その聴覚だけに限定された表現方法は、意外に「悲しさ」とか「嬉しさ」とかが、直に伝わってくる。

そんなわけで、あまり珍しくも無いCDをご紹介しましょう。

このCD。発売元はkeyなわけです。keyといえば、音楽・シナリオ・演出に定評ある美少女ゲームメーカーの老舗。
泣きゲーと呼ばれる言葉を作り出したのは、ここが初めてではないかと、言われたほどでした。

その歴代のゲームソフトはkanon/AIR/CLANNAD/智代アフター/リトルバスターズ!
と名作が並んでいるわけですが、そのどれにも属さない、無所属なんだけど、keyから出てるフルボーカルアルバム。

作詞・作曲を手がけるのは名の知れている人気シナリオライター麻枝准。
歌い手はeufoniusのボーカル「riya」。計13曲、収録時間1時間11分という超フルボリュームで音だけの構成でストーリが成り立っている恋物語。

これが、なかなか凝ってるんですよ。
音もいいんですよ、声もいいんですよ。

でもゲームのサントラとかに使われていた音源ではなくて、全曲新規書き下ろしで発売されたCDなんで、あまり世間を騒がさなかった品物。悲しいですね。
ジャケット絵も、独特の世界観を演出してくれる安倍吉俊を起用しているんですが、反響があまりないんですよ。

ということで、こんなにいい曲ばかりなのに、アマゾンのレビューでしか評価されていないことに、個人的に納得がいかなかったので、紹介させていただきました。ふぅースッキリした。

なので、聴いてみたい！って方は是非コンプレックス6Fまでお越しください。

(担当ヤマダ)