まんだらけ渋谷店今夜はピンク大賞 - まんだらけトピックス

アカデミー賞をとった滝田洋二郎監督のキャリアのスタートはピンク映画で、先々月あたりから、過去作が新宿のピンク映画館で上映されていたりします。

ロマンポルノと銘打たれた映画は総数千本以上。
ピンク映画は数知れず。。
その中で作った人々の思い入れ、執念や色んな祈りのようなメッセージが込められていて、裸もストーリー上において違和感なく挿入されている、そんな話を選んで観ていました。
が、最近はB級のようなものを探して観てます。

映画「タクシードライバー」でデ・ニーローがデートでポルノ映画館に女性を誘ってフられるというシーンがあったと思います。
担当のポルノ映画のイメージは全て、このシーンに集約されていて、楽しくて、やがて哀しき・・みたいな感じがあります。

成人映画館も古くからの雰囲気のある外観と真っ暗闇の館内。3本立てがエンドレスで流れています。
トイレも芳香剤の匂いがすごいんです。
うらぶれた感じがたまりません。
3本観終わっての帰り道は良い高揚感に包まれています。

こちらの商品は記憶コーナー近くのショーケースに出ていますので興味をお持ちの方は是非まんだらけ渋谷店までお越しください。

(担当南）