PRIDE発足以降の総合格闘技ブームや“ミスター高橋本”などによりすっかりファンの間でも「プロレスは勝敗が予め決まっている筋書きのあるショーである」という、それまでのタブーが常識化してしまい、業界全体が下降ムードに包まれたプロレスというものを、あくまでプロレス側に立って描かれた作品です。
「試合に負けた方が本当は勝者」「勝者に向けられた観客の歓声は敗者のもの」という、リアルファイトでは考えられない、勝負論を超越した世界。
プロレスの裏の部分をテーマにした現代ならではの意欲作であった、はずなのに・・・。
月刊ヤンマガ誌2月号にて突然の連載終了!しかも試合、というかストーリーの途中なのに・・・!
目次ページには「こんな形になって深くお詫びします」との作者からのコメント。
あまりにも不可解、キナ臭すぎる!テーマがテーマだっただけについつい深読みをしてしまうところ。
一体裏ではどんな“アングル”が展開されていたのだろう。
でもプロレスの“受けの美学”を暴露的な目的でなくここまで描いたという意味では実に画期的で貴重な作品であることは間違いないナシ。
ちなみに続きは単行本にて書き下ろされ完結されるとの事です。
という訳で図らずもいわくつきの作品となってしまった『肉の唄』、1巻から読んでみませんか?
どーですか、お客さんッ!!
(担当 清水)
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