大魔人ドルゲの体の一部の化身となる人体魔人シリーズの第1号、食欲の化身クチビルゲ。
その設定身長は1.9mで体重は150kg。何でも食べ殺人へドロを吐き出す。
善なる美味しいバロム・1の心臓をヘドロにし強力な殺人へドロをスモッグにして空中に撒き散らし大都会を死の街にして世界を支配する計画「ヘドロスモッグ作戦」を実行する。
クチビルゲはバロム・1の心臓を食べるために暫く絶食することになり、バロム・1との2度目の対決では今までの恨みを晴らすためにバロム・1をボコボコにする。はずが・・・・
レインボー造型 超人怪人工房 人体魔人シリーズ クチビルゲ
状態:未開封品。
超人バロム・1 第21話「魔人クチビルゲがバロム1を食う!!」
顔の部分の大きな口で腕は右手のみ。
ドルゲ魔人もここにきて醜悪なデザインセンスが爆発!!一気に開花します。
超人怪人工房シリーズではTHNの赤唇版と紫色の唇のレインボープロダクツ版が販売されました。どちらもシリーズではトップクラスの人気を誇ります。
今回は今のところ残念なことに入荷が無いため新規造型版でのウデゲルゲとのセットでの販売となります。
[第20話]
バロム・1の心臓狙い、殺人ヘドロをスモッグにする機械の作成をするなど珍しく計画性のある作戦をたてるドルゲに注目。あの機械はどこに・・・・。
バロム・1の注目すべきポイントといえば元々青みはあったもののこの回のマスクでは完全に顎の部分が青くなっていること。(このマスクは後にも登場する)
そして、バロム・1の相変わらず凄い行動は人質がいても普通に反撃してしまうことか?その人質となった浩太くんはウルトラマンAやV3でもお馴染みの川口秀樹さん。
クチビルゲの人間体は悪魔くんでメフィスト(兄)を演じた吉田義夫さんとゲストも多彩。
クチビルゲの基地は他の作品でも多く使用された聖蹟記念館、クライマックスの対決では町田市の鶴川団地(通称:おばけマンション)とロケ地も特撮ファンにはお馴染みの地でもありました。
[人体魔人シリーズ]
ナレーションでは「悪魔シリーズ」と言われていますが、便宣上では「人体魔人」シリーズとなっています。
僕も子供の頃から言いなれているのでここではこれ以降を敢えて人体魔人として紹介させていただきます。
次回予告・・・・
「地獄の底でドルゲ魔人が吠えている。次に出てくる魔人は体中を目玉で覆われたヒャクメルゲ。
ヒャクメルゲの目玉が輝く時、何かが起こるのだ、何かが・・・・。次回VOL.22、魔人ヒャクメルゲが目をくりぬく、お楽しみに。」
(担当 鈴木)
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