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担当の仕事は毎日アニメ・特撮のDVDなどを買取しては店先に出して、あるいはこの文章のようにwebのトピックスなどに上げて皆さんに紹介する、というのが基本です。毎日楽しくアニメや特撮が紹介できればそれでいいような人間なので、社会情勢がどーだととか、世間の動向がどうだとかに関しては語るべき了見などはほとんどないのですが、それでも毎日いろいろなDVDを紹介していると、ごくたまにがらでもないことを考えたりします。
今回思ったのは、なぜ日常を描いたアニメ(もしくはコミック)が増えたのだろう、ということです。
もちろん以前から日常のことをたんたんと、あるいはゆるーく描いた作品は数多く存在しましたが、ここ最近それは特に顕著になりました。いわゆる『萌え』絵や、ドタバタしたストーリーに覆われていて気付きにくいのですが、ちょっと思いつくだけでも「らき☆すた」や「けいおん!」、「みなみけ」「ひだまりスケッチ」などといった作品は日常を描いた作品です。
もちろん”流行っているから”と言えばそれまでの話ですし、そうじゃない作品だってたくさんあります。
あえてむりやり理由を探すとすれば、ふつうに生きるのもけっこう大変な時代、だからというベタな結論でしょうか。
この「かなめも」においても、主人公・かなは身寄りを亡くしながらも、新聞配達の仕事をしながら、仲間とともに生きていく姿は、ごく普通の日常であっても貴重な物に見えます。
毎月毎年数え切れないほど発表されるアニメですが、ごくたまには放送されていた時代のことも考えてみるのもいいかもしれません。
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(担当 有冨)
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