友情と愛情の境界線をゆく、あやういあの感じ。
同じ同性愛を扱っているのに、ボーイズラブとはまた違うんですよね。
ボーイズラブっていうと、こう、禁忌であり焦燥であり…みたいなイメージが個人的にあるんですが、
ガールズラブっていうと、うーん、海の底へゆっくり沈むような、進行していくような…男女の深層心理・精神状態ってのは大きく異なるわけで、
たとえば同じ思春期の時期でも、仲のよい友人に対して友情以上?独占欲?嫉妬?みたいなものを感じるのって、女性独特だと思うんだけどどうですか。
「○○ちゃん、一緒に帰ろう!」「○○ちゃん、一緒にお弁当食べよう!」とかの末、別の友人とご飯食べてるのを見て、
何となくさみしい想いに駆られたり、というか…そういう感じ、その延長というか、誰しも心の隅っこに感じたことがあるようなさみしさというか、あたたかさというか。
何ていうかなー、はたして伝わるでしょうか、この感じ。
そういう不思議な愛情がガールズラブの醍醐味ではないかな、と。
(もちろん、ラブラブ幸せ!なテイストもよろしいのですけれどね!)
で、その感覚に共感してくれた方がいたらオススメしたい。
白泉社から発行されている、ちょっと普通とは違う恋愛模様がぎゅーっとつまった雑誌、『楽園』にて執筆なさっているこの方。
西UKOさんのガールズラブ創作本がまとめて入荷した次第です。
あやうい綱渡りのような恋愛模様もあるかと思えば、心があったかほのぼのなお話、コミカルなくすくす笑いあふれるお話も。
ガールズラブ、お好きならぜひお手にとってみてください。
こちらは中野店LIVE館、創作『百合』コーナーにて販売します。
ややイタミのあるものもございますので、気になる方はスタッフまで状態確認等お問い合わせください。
(担当 カンサク)
ご注意点
掲載の情報が販売情報の場合
- 掲載商品についてのお問い合わせは(指定がある場合は上記コメント内に記しておりますのでご確認ください)開店30分後からの受付となっております。各店の開店時間は、店舗情報にてご確認ください。
- 掲載の商品は店頭でも販売するため売り切れる場合がございます。
- 商品の探求は、専用の探求フォームをご利用ください。
掲載の情報が買取情報の場合
- 掲載の買取価格は商品状態、在庫によって予告なく変動します。