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本日は、ムルチとソフビ繋がりの逸話をもつキングマイマイをご紹介します。

変幻怪獣キングマイマイ

「帰ってきたウルトラマン」第32話「落日の決闘」に登場した「変幻怪獣キングマイマイ」は、地震が頻発していた竜神岳の洞窟に冬眠していた怪獣。
目覚めた「幼虫キングマイマイ」が成長・脱皮することにより「成虫キングマイマイ」となります。

そのデザインは「帰ってきたウルトラマン」初期の怪獣を手がけた池谷仙克氏が久々に手がけたもの。

夕日の中、脱皮するシーンの特撮は実に美しく、大木淳氏の特撮技術の白眉とも言うべき名シーンです。
「新マン」との戦闘は、「キングマイマイ」が羽をグシャグシャにされ飛べなくされたり、「新マン」が「キングマイマイ」の死んだフリにだまされたりするという、なぜか泥臭い展開でした。
ブルマァクの「キングマイマイ」は実にかっこいいソフビ…ですが、なぜか同社の「ムルチ」の腕が付いて生産・販売された不思議なアイテム。
本編とはまったく違う腕が付いていながらも違和感がないのは、やはり高い完成度ゆえでしょう。
背中の羽、頭部の構成、体表のディテール、いずれも高技術の結晶、シリーズ屈指の名ソフビです。

帰ってきたウルトラマン
第32話「落日の決闘」

キングマイマイ
メーカー：ブルマァク
状態：塗装擦れ
成型色：肌色
サイズ：スタンダード

こちらも新マンソフビでは、TOPクラスで良い造形です。
また成型色が肌色な事に加え包み塗装な為、メタリックブルー×シルバースプレーがとっても綺麗でシャープなイメージです。
ムルチの腕も完全にキングマイマイの物になっています。
ぜひ店頭へ、足をお運びくださいませませ。
また成型色が肌色で包み塗装、ブラック×レッド×シルバースプレー版も買取強化中で御座います。
気軽にご相談くださいませ。

(担当スガ)