さて、昨年末に行いました前回でもご好評頂きました『もぎ取り祭り』。何のことやらと思われても仕方がないので改めて説明しますと、そりゃ、何でも手に入れるなら完品・美品が良いに決まってる。でも、時間が経過するにつれ、遊ばれ・聴かれ・プレイしては破損・キズ・欠品がつきもの。そんな物たちでも、まだまだ魅力は残ってるはず。捨てるなんてありえない!
そんな物たちがなんと2月12日に4Fに集結。じゃあ、どうやってそんな物たちに魅力を感じ取れば良いの?そんな疑問に答えるべく、あるゲームを例に挙げてドラマ風に仕上げてみました。熱いドラマ、最後まで泣くんじゃない・・・では。
救急隊:大変だ!意識が朦朧として、今にも消えかかりそうな患者を運んで来ましたっ。
ゴッドハンド信:慌てるなっ!まずは、状態を詳しく説明しろ。
救急隊:名前は、ドンキーコング II 。生年月日は、1983年3月7日・男性。一つ上に兄のドンキーコングがいます。長年、押入れの中で使われずに放置されていたため、経年による偏光板の劣化が激しく、発見された時にはもう・・・うっ。
ゴッドハンド信:わかった・・・かなり厄介だな。ここまで薄くなるまで頑張っていたなんて。苦しかっただろう、今楽にしてやるからな。よし、緊急オペだっ。
患者を解体し、偏光板移植術を行う!
周りの医者や野次馬:なっ・・・なんと、手術でも危険レベル5のあの術式に挑むなんて・・・患者にもしもの事があったらどうするんだ。どよどよ・・
ゴッドハンド信:すぐに患者を裏向けにし、解体を始める。その前に、今回移植する偏光板はコレだっ。これを移植すれば、見ての通り薄くなった画面を綺麗に映し出すことが可能になる。これで、笑ったり・怒ったり・悲しんだりしても誰にでもハッキリ伝わるって事だ。
周りの医者や野次馬:うぉーー、こんなの存在するのかよ。初めて見たぜ、マニアックなパーツもあるもんだな・・でもどうやって?
ゴッドハンド信:まずは、本体を留めている各ネジを外す。そして、ゆっくりとカバーを外すと、さらに基盤を留めているネジがある。それも外してやるんだ。
優しくなっ!すると出て来たぞっ!病巣の薄くなった偏光板だ。これはかなり、酷い・・・でもこれで最後だっ、今から綺麗な偏光板を入れてやるからな。左が背景・右が病巣となった偏光板。
さらに、左が古い偏光板で、右が新しい偏光板だ。一番外側にはまっているので、古くなったものを取り出し、新しいものと入替えるんだ。その際に気をつけることがある・・・逆に入れてしまうと画面が真っ黒に表示されてしまい、患者は苦しむだろう。そうならないように、必ず確認してからはめ込むことを約束してくれ、そしてついでに基盤に付着した埃やヨゴレを綺麗にふき取ってあげることで、今後の人生にも大きく影響する。
よし、まず下半身の取替えは無事に済んだようだ・・・うっ・・・こんな時に眩暈が・・・俺もこんなところでくたばってたまるか・・・次だ。
上半身のネジを外したところだ。下半身同様、注意深くカバーを外して新しい偏光板を入れてやるんだ。ほら、みるみる患者の顔色が良くなっていくだろ?これで、手術は終了だ。
周りの医者や野次馬:おおーーーーーっ、やってしまいおった。あの難しい手術をいとも簡単にやり遂げるなんて・・・ゴッドハンド信、流石だ。
ドンキーコング II :うっ・・・ここは・・・?
ゴッドハンド信:気が付いたか?君は、長い間放置されすぎていて今にも消えてしまいそうなくらいに偏光板が劣化していたんだよ。だから、もうろうとしていたんだ。でも、新しい偏光板を取り替えたからしばらくは大丈夫だろう。思い切り、新しい電池を入れて存分に動き回ればいい。
ドンキーコング II :ありがとう・・・信。こんな僕でもまだ生きてていいんだ・・・
ゴッドハンド信:当然だ。君のようなもの達は、まだまだ存在する。でも、一工夫すれば、こんなにも変わることが出来るし、それぞれのパーツ等をあわせることで、より良いものとなって活躍することも出来るんだ。そんなモノたちが集まる場所・・・カオス4Fイベントスペースに皆が出向いて、新しい出会いや懐かしの再開を果たせることを願ってる・・・
とまぁ、こんな感じです。一つ一つは壊れてたり、足りないものでも、手持ちのモノとあわせたり、今回のように新しく買ってきて交換してあげることで、より良いものが手にはいる絶好のチャンスです。2月12日のもぎ取り祭り、是非ご来場を・・・
完
※ちなみに、偏光板はクラフトショップなどで、小さいものなら150円ぐらいで手にはいりますし、交換自体はさほど難しくはありません。ですが、交換をされる場合は自己責任でお願いします。
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そんな物たちがなんと2月12日に4Fに集結。じゃあ、どうやってそんな物たちに魅力を感じ取れば良いの?そんな疑問に答えるべく、あるゲームを例に挙げてドラマ風に仕上げてみました。熱いドラマ、最後まで泣くんじゃない・・・では。
救急隊:大変だ!意識が朦朧として、今にも消えかかりそうな患者を運んで来ましたっ。
ゴッドハンド信:慌てるなっ!まずは、状態を詳しく説明しろ。
救急隊:名前は、ドンキーコング II 。生年月日は、1983年3月7日・男性。一つ上に兄のドンキーコングがいます。長年、押入れの中で使われずに放置されていたため、経年による偏光板の劣化が激しく、発見された時にはもう・・・うっ。
ゴッドハンド信:わかった・・・かなり厄介だな。ここまで薄くなるまで頑張っていたなんて。苦しかっただろう、今楽にしてやるからな。よし、緊急オペだっ。
患者を解体し、偏光板移植術を行う!
周りの医者や野次馬:なっ・・・なんと、手術でも危険レベル5のあの術式に挑むなんて・・・患者にもしもの事があったらどうするんだ。どよどよ・・
ゴッドハンド信:すぐに患者を裏向けにし、解体を始める。その前に、今回移植する偏光板はコレだっ。これを移植すれば、見ての通り薄くなった画面を綺麗に映し出すことが可能になる。これで、笑ったり・怒ったり・悲しんだりしても誰にでもハッキリ伝わるって事だ。
周りの医者や野次馬:うぉーー、こんなの存在するのかよ。初めて見たぜ、マニアックなパーツもあるもんだな・・でもどうやって?
ゴッドハンド信:まずは、本体を留めている各ネジを外す。そして、ゆっくりとカバーを外すと、さらに基盤を留めているネジがある。それも外してやるんだ。
優しくなっ!すると出て来たぞっ!病巣の薄くなった偏光板だ。これはかなり、酷い・・・でもこれで最後だっ、今から綺麗な偏光板を入れてやるからな。左が背景・右が病巣となった偏光板。
さらに、左が古い偏光板で、右が新しい偏光板だ。一番外側にはまっているので、古くなったものを取り出し、新しいものと入替えるんだ。その際に気をつけることがある・・・逆に入れてしまうと画面が真っ黒に表示されてしまい、患者は苦しむだろう。そうならないように、必ず確認してからはめ込むことを約束してくれ、そしてついでに基盤に付着した埃やヨゴレを綺麗にふき取ってあげることで、今後の人生にも大きく影響する。
よし、まず下半身の取替えは無事に済んだようだ・・・うっ・・・こんな時に眩暈が・・・俺もこんなところでくたばってたまるか・・・次だ。
上半身のネジを外したところだ。下半身同様、注意深くカバーを外して新しい偏光板を入れてやるんだ。ほら、みるみる患者の顔色が良くなっていくだろ?これで、手術は終了だ。
周りの医者や野次馬:おおーーーーーっ、やってしまいおった。あの難しい手術をいとも簡単にやり遂げるなんて・・・ゴッドハンド信、流石だ。
ドンキーコング II :うっ・・・ここは・・・?
ゴッドハンド信:気が付いたか?君は、長い間放置されすぎていて今にも消えてしまいそうなくらいに偏光板が劣化していたんだよ。だから、もうろうとしていたんだ。でも、新しい偏光板を取り替えたからしばらくは大丈夫だろう。思い切り、新しい電池を入れて存分に動き回ればいい。
ドンキーコング II :ありがとう・・・信。こんな僕でもまだ生きてていいんだ・・・
ゴッドハンド信:当然だ。君のようなもの達は、まだまだ存在する。でも、一工夫すれば、こんなにも変わることが出来るし、それぞれのパーツ等をあわせることで、より良いものとなって活躍することも出来るんだ。そんなモノたちが集まる場所・・・カオス4Fイベントスペースに皆が出向いて、新しい出会いや懐かしの再開を果たせることを願ってる・・・
とまぁ、こんな感じです。一つ一つは壊れてたり、足りないものでも、手持ちのモノとあわせたり、今回のように新しく買ってきて交換してあげることで、より良いものが手にはいる絶好のチャンスです。2月12日のもぎ取り祭り、是非ご来場を・・・
完
※ちなみに、偏光板はクラフトショップなどで、小さいものなら150円ぐらいで手にはいりますし、交換自体はさほど難しくはありません。ですが、交換をされる場合は自己責任でお願いします。
(担当 佐藤)
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