そろそろゴールデンウイークですね。
そろそろ…スーパーコミックシティですね。
原稿作業中のみなさま、よゆう入稿の方もぎりぎり入稿の方も、いかがおすごしでしょうか。いのち だいじに。
さて原稿作業といえば。>
同人誌の場合、表紙・本文とか中身もそうですが装丁についても夢がふくらみますね…!
すてきな装丁の同人誌を見ると…印刷所の紙見本さわってると…
加工の見本とか見てると…胸の高鳴りを感じるタイプの方もいらっしゃるかと思います。高まるううう。
まあでもいろいろ夢みつつも…
い ろ ん な 壁 が 立 ち は だ か る こ と も
あ っ た り し ま す よ ね
特 殊 装 丁 と 特 殊 加 工 。
(締切とか…技術的な問題とか… まあそれになにより…モゴ…
印刷代金 とか…。いやでも数十年前よりは、印刷代金も手を出せる範囲になってきてるし、加工もオンデマンドなら小部数でもいろいろできるようになってきてるみだいですが…!)
今回ご紹介する品は、そんないろんな壁を越えてこだわりぬいた本のご紹介とか作家さんのインタビューが掲載されている「本フェチ」です。
印刷会社・緑陽社代表の武川優氏による本です。
インタビューや本の紹介などが掲載されている冊子と、特殊加工の見本として6人の作家さん(高河ゆんさん・蔵王大志さん・他)のイラストシートが入っています。
インタビューは村田蓮爾さんと星野リリィさん。
お二人とも豪華な装丁やるときはやっちゃうよ!って方ですよね…!
インタビュー読んでると、「え…?あの本入ってた箱、わざわざ紙をイチから作ったんですか…?」とかいろんな凄まじい事実がわかります。
おふたりの本をお持ちの方は、本を照らし合わせながらインタビューを読むと、「そこまで…していたのか…あの本…」と口から「ほう…」とためいきを何度もつくことになりますよ…。
その他の作家さんの本の紹介も、昔の同人誌から比較的近年のものまで掲載されています。もちろん画像つき。
緑陽社以外で作られた本も紹介されてます。
個人的には…製法だけじゃなくて その本に使った表紙用の紙とか本文用紙とかも明記してあるともっと嬉しかったな…。
あと…すごく恥ずかしながら特にインタビューは…費用知りたかったですね…。
好奇心で…。お金の話は野暮なのでしょうが…やっぱり好奇心で知りたかったですね…。
「自分もいつか思いっきり好きなように装丁した本を…!」と夢みてる方も、見てるだけで幸せって方も、装丁でつい本を選んでしまうことがある方も「はあ…本の装丁ってちょうロマン…」って気持ちを抱いてる皆様のご来店をお待ちしております。
中野店は店頭に「デザイン関連」ってコーナーがあるので、そちらにお出ししておきますねー!
(担当 和泉)
まーそんなわけでついつい雑誌「Fellows!」に掲載されてる系のビームコミックスについつい手を伸ばしがちになってしまうんですが。
作家さんがスキで買ったのもあるんですけど、天乃タカさんの最近のコミックス・「ましまろ文學ガール」…帯の高さが低くて カワイイなあうふふ…とか思ってページめくったら、 本文使用インクがまさかの茶色!かわいくてたぎりましたね…! くそ…ビームめ…ビームめ…!←ほめことば
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